Iridium社, 次世代衛星打上げを前に保険調達要求の見直しを出資者と調整中

SpaceNews(5/1)
Iridium社は Iridium Next シリーズの打上げを10月に開始予定。全81機はTAS社が製造しており、契約は$2.3B(衛星一基あたり約$28M)。最初の2機はDneprロケットで、残りは10機ずつFalcon 9で打ち上げる計画。SpaceX社との契約は合計で453.1M。
Iridium社は全事業資金の85%をCoface経由で調達しており、Cofaceの融資保証の条件として、打上げ+12か月の契約を購入することとなっているが、最初の2機で十分な試験を実施することを条件に残りの衛星に掛ける保険の条件の見直しを調整中。