SpaceX社, Falcon 9ロケットでTurkmenAlem52E/MonacoSat を打ち上げ

Spaceflightnow(4/28)
Falcon 9 の18号機にあたり、前回のCRS-6打ち上げから打上げ間隔13日で同一射点から打上げ。衛星はTAS社のSpacebus 4000 C2バスを採用。本契約はトルクメニスタン政府からTAS社のTurnkey契約で、同社は、衛星の製造、地上局の整備、ロケットの調達を担当した。
なお、同衛星はモナコITUに登録したスロットで運用され、Ku帯送信機12本はモナコ用に確保されている。モナコは、同国のSpace Systems International-Monaco社経由で、この12本の運用をSESに委託している。残りの26本はトルクメニスタン専用。
次のSpaceX社のイベントは、5/5に計画されている有人用Dragonのパッドアボート試験。