ULA社幹部, Vulcanロケットへの自社投資はRD-180の継続利用が条件との見解

SpaceNews(5/22)
Vulcanロケット導入までRD-180を使ってAtlas Vを運用できることが自社投資の条件。現在、米議会では今後のRD-180の購入数の緩和が議論されている(2015年度法案では5基だったものを2016年度法案で増やそうとしている)が、ULA社としては14基は必要としている。これらの不確定要因のため、ULA社はVulcanプロジェクトへの投資は四半期毎に実施しているとのこと。