USAF, ロシアエンジンへの依存を終わらせるための推進系開発のRFPを発出

SpaceNews(6/5)
9月にも最大4社と合計$160Mの契約を締結予定。プロトタイプを完成させる内容で、自社投資を1/3以上行うことが条件。
また、これとは別に、1段推進系技術で$32Mを締結予定。後者に関しては、6〜8社に契約を出す予定で、新材料とAdditive Manufacturing(3Dプリント技術)を使った低コスト推進系サブシステム/コンポーネント製造技術と、既存or新ロケットの性能・安全性・コストを高める技術が求められており、2年以内の開発完了が条件。
なお、これとは別に、RD-180の購入期限を延ばす調整も実施中とのこと。