カナダ, ESAのEnvisatをリエントリさせるロボットアーム式衛星を提案中

SpaceNews(9/21)
EnvisatはESAが2002年に打ち上げた大型地球観測衛星で、全長26m、質量は約8ton。2012年に通信が途絶しているが、リエントリするのは150年後程度と見られることから、ESAでは、デブリ源となるのを防ぐためにリエントリさせる方法を検討中。ESAの一員であるカナダはロボットアームを活用した案を提案している。