SpaceX社/Orbital ATK社、USAFのRD-180代替エンジン開発契約を受注

Spaceflightnow(1/14) SpaceNews(1/13)
OrbitalATK社はコアステージ用固体モータCommon Booster SegmentとVulcanロケット用固体補助ブースタGEM 63XLとBlueOrigin社のBE-3Uエンジン用伸展ノズルの開発費の一部として$46.9Mを受注。これらは将来のOrbital ATK社のロケットに使用予定とのこと。同社は$31.1Mを自社で出資する。この契約にはオプションが含まれ、オプションを含む全契約額は$180.2Mで、この場合の自社出資額は$124.8Mとなる。契約期間は2019年まで。
SpaceX社はメタン燃料の二段燃焼式エンジンRaptorの開発費の一部として$33.6Mを受注。同社の自社出資は$67.3M。オプションを含む契約総額は$61.3Mで、その場合の自社出資は$122.7Mになる。契約期間は2018年まで。
なお、その他の企業とも調整中とのこと。