SpaceX社, Thaicom8を打ち上げたFalcon 9の1段を港に回収

Spaceflightnow(6/3)
回収した4機目のロケット。1機目は本社に飾られる予定。2機目は再使用される予定。3機目はテキサス州の試験場でΔQT試験に供される予定。4機目の処置方針は決まっていない。なお、今回は着陸速度が想定のほぼ最大だったために、着陸脚内のアルミハニカムのクラッシュコアがつぶれて、機体は若干傾いた状態で帰還した。なお、同社によると、着陸速度が遅い場合には脚は再使用可能だが、速い場合にはクラッシュコアを交換する。