Kourouへの輸送中に損傷した防衛省のDSN-1, 打上げを2年延期

SpaceNews(7/19) ロイター(7/19)
保護用のブルーシートが、コンテナの内外気圧調整用バルブを覆ってしまい、バルブが正常に作動しなかったことが、コンテナ変形により衛星を故障させた原因とのこと。アンテナが変形して再製作が必要となったため、2018年6月ごろまで延期。2号機のDSN-2は計画通り来年1月に打上げて4月から運用開始予定。