NASA, ESAの計画中止でも、小惑星探査機の開発を単独で継続

SpaceNews(12/13)
NASAのDouble Asteroid Redirection Test (DART)とESAのAsteroid Impact Mission (AIM)は共同ミッションの計画だったが、ESAはAIMに費用を認めないことを12/2の閣僚会議で決定した。計画ではAIMが先に軌道に入り、小惑星に衝突するDARTを観測する構想だったが、AIMが実施されない場合には地上の望遠鏡などでの観測に切り替えて継続するとのこと。