中国CALT, 超大型ロケット長征9号を2030年までに開発する構想

AviationWeek(6/12)
CALTによる開発構想の発表の紹介。長征9号の打ち上げ能力はLEO 130tonから140tonに上方修正されたが、LTO投入能力は50tonで変更されていない。現状、初号機は2028年から2030年の計画で、深宇宙探査、特に、有人月面基地の建設に使用される構想だが、開発計画はまだ承認されていない。

コメント

長征9号は2010年頃には既に各種国際会議で構想が発表されていましたが、現時点では、まだ具体的な開発計画には移行していないようです。