SpaceX社とOneWeb社,米議会で通信用コンステレーションの構想を説明

SpaceNews(10/26)
SpaceX社は2機の軌道上実証用プロトタイプ機を数か月以内に打ち上げる計画で、運用機の打ち上げは2019年からの予定。全4425機を打ち上げるには5年程度かかる見通しで、800機が打ち上げられた段階でサービスを開始する。サービス開始は2020〜21年の見通し。光レーザーによる衛星間通信機能を有し、米国のどこからでも常時20機が見える計画。
OneWeb社は約900機の衛星による第1世代のサービスを2019年に開始する計画。OneWeb社は軌道上実証機は打ち上げない計画で、運用機の最初の10機は2018年5月に打ち上げる。第1世代は最大500Mbpsだが、第2世代は最大2.5Gbpsで2021年に運用開始予定、第3世代は2025年に運用開始予定。合計投資額は約$30Bの見通し。