ロシア,Soyuz失敗の原因をブースタ分離検知センサの故障と特定

Spaceflightnow(11/1) SpaceNews(11/1) NASA Spaceflight(11/1)
Baikonur宇宙基地でのロケット最終組み立て時にセンサが損傷を受けたことで、ブースタのベントバルブが開かなかった。原因が特定されたことで次回の有人打上げは12/3に設定されている。

また、Roscosmosはオンボードカメラの動画も公開: Roscosmos - Twitter(11/1)

(NASA Spaceflightの記事にはRoscosmosの報告時のプレゼン資料を撮影した写真も掲載されています。回収したブースタのセンサ部と思われる写真もあります。)