NASA,CST-100の有人試験飛行を実用ミッションとして使用する検討を開始

SpaceNews(4/6)
Boeing社が開発中のCST-100の2機目は有人試験飛行として二人の宇宙飛行士が搭乗して2週間程度の短期間のミッションを行う計画だが、これを、3人搭乗して6ヶ月程度のミッションを実施するように見直す検討作業をBoeing社と契約。この作業では、この他に、試験飛行でカーゴ輸送も実施する可能性についても検討する。NASAによれば、本検討作業は昨年Boeing社から提案があったもので、SpaceX社から同様の提案があれば検討するとのこと。