SpaceX社, Falcon 9ロケットでDragonカプセル(SpX-14)を打ち上げ

Spaceflightnow(4/2)
ロケット1段とカプセルの両方とも過去のミッションのものを再利用。
カプセルの再使用は2回目だが、海水の侵入を防ぐシールの設計を変更したことで再使用可能なコンポーネントの数が増えた。今回のカプセルで再使用できていないのは、貨物トランク(大気圏突入前に切り離すので当然)、熱防御シールド、パラシュート、などだが、カプセル内機器はほぼ全て再使用した。
ロケットの第1段ステージは回収せず、着陸マヌーバの試験用に使用された。
同社では2018年と2019年のCSRミッションに使用するDragonカプセルは全て再使用品とする計画。