DARPA,即応打上げの賞金付き競争を発表

SpaceNews(4/19)
短期コールアップで2機の小型衛星を2つの異なる射点から打ち上げた会社に最大$10Mの賞金を出す。最初の打ち上げは2019年末で打ち上げ場所は数週間前に公表され、打ち上げ数日前にDARPAからペイロードが提供される。最初の打ち上げに成功したチームは$2Mを獲得し、2回目の別の場所からの打ち上げに参加する権利を得る。順位は、打ち上げまでの時間、打ち上げた質量、軌道投入精度、で決定するが、詳細は検討中。優勝賞金は$10Mで、2位は$9M、3位は$8M。
また、この競争を通じてFAAの承認プロセスを改革することも目的の一つとのこと。