Roscosmosの新長官,ProtonからAngaraへの移行を加速する意向

SpaceNews(6/26)
ProtonとAngaraの両ロケットを製造するKhurunichev社が$1.6Bと言われる負債を抱えていることや、Protonの打ち上げ失敗の継続を踏まえ、リソースをAngaraに集約すべきとの見解。長官はProton運用終了時期を明言しなかったが、ロシア国内では2021〜25年に終了するとの推測記事が出回っている。また、Angara集約はKhrunichev社のモスクワからOmsk(Angara製造工場のある都市)への移動が完了してからになる見通し。