Maxar社,経営改革状況を説明

SpaceNews(11/4)
同社は、旧SSL社のカリフォルニア州Palo Altoの資産をセール&リースバックすることでキャッシュを確保するなど、$3.13Bの長期債務の圧縮に動いている。
一方、新規GEO衛星の受注の最終調整段階にあるなど、受注回復の兆しも見え始めた。
また、同社のWorldView Legionコンステレーションが6機の衛星で構成されることも初めて公開。12月に故障したWorldView-4の後継機として2021年に打ち上げる。なお、WorldView-4では$183Mの保険が全額支払われた。
同社ではWorldView Legionの開発完了後、更に、債務圧縮に向けた財務重視の経営施策を取る予定。