SpaceX社,Falcon 9ロケットで第1世代Dragon最終号機を打上げ

SpaceNews(3/7)
Commercial Resupply Services契約(合計20機)の最終号機。今回のDragonは3回目の飛行で、3回利用するのは3機目。今後のCRS2契約用にはCrew Dragonベースの機体(アボート用のSuperDracoモータをなくして生命維持装置を小型化したバージョン)を適用し、再使用回数は5回の予定。
1段機体の回収にも成功。今回で50回目の成功。前回の海上回収失敗は着陸地点の風が予測と異なっていたことが原因で、回収船への衝突を避けて海面に着水したとのこと。