米フロリダ大,電源不要の水素ガス検知センサ開発に成功

SpaceDaily(5/25)
米フロリダ大の研究チームは、NASA支援のプロジェクトで、微少振動による発電素子を備えた水素ガス検知センサを開発したことを学会に発表した。(同大のプレスリリースはこちら)
同センサは、微少な振動をセンサの動力源に変換できるため、車やポンプなど振動を発生する装置の周りでは、電力不要のセンサとできる。現状、原理が確認できたところで、これから小型化の研究を進める。