2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧
SpaceNews(4/12) ブラジル政府が計画しているXバンドとKaバンドを搭載するデュアルユース衛星SGDCの開発に対して、8企業7グループが応札中。衛星を運用するのはブラジルのVisiona Tecnologica Espacial SA社で、51%を航空機メーカのEmbraer社が、49%をTelebr…
SpaceNews(4/18) 同社の衛星ビジネスが政府向けの専用衛星製造から商業衛星製造にシフトするのに合わせて、設計者が不要となったとのこと。また、同社では製造技術者を追加採用する可能性も示唆している。
SpaceNews(4/19) 新たな価格はロシアとウクライナのICBM転用ロケットの入手性が悪化し価格が上昇している状況を受け、以前より引き上げられた。 なお、Vega 2号機は5/2に打ち上げられるが、ESAのProba-V地球観測衛星と相乗りで、ベトナムの VNRED-1a地球観測…
SpaceNews(4/22) Reusable Launch Vehicle-Technology Demonstrator (RLV-TD) と呼ばれる有翼機で、将来の完全再使用2段式機体の開発に向けた技術実験機。固体ロケットの上に搭載して、超音速飛行実験を行う。最初は無動力で打ち上げられるが、将来的にはス…
SpaceNews(4/22) 高層大気観測用のGlobal-scale Observations of the Limb and Disk (GOLD)センサを通信衛星に搭載予定
SpaceNews(4/23)
Spaceflightnow(4/26) 全6機のコンステレーションの初号機。同時に3機のCubeSatも打ち上げられた:エクアドル初の衛星NEE-01 Pegasus、トルコの大学生の衛星Turksat-3USAT、アルゼンチンのプラットフォーム実験衛星CubeBug 1。
Spaceflightnow(4/25) Alexander, Graham, Bellと名付けられた衛星は、2機がNexus One、1機がNexus Sを搭載しており、3機ともAndroid OSで動いている。このうちNexus Oneを使った2機は、購入したスマートフォンからバッテリを外して外部電源につないだ以外は…
SpaceDaily(4/25) DubaiSat-1,2に続く3機目。質量350kgで分解能0.7mの観測衛星。
Spaceflightnow(4/26) 4/19の生物実験衛星打上げに続く打上げで、4/24のProgress補給機の打上げと合わせて、1週間以内に3機打上げた。
SpaceRef(4/26) Program Implementation Reviewと Integrated System Baseline Review (PDRとCDRの間の中間レビュー)を完了。
SpaceNews(4/26) 6th European Conference on Space Debrisでの報告。年間5〜10個の大型デブリの除去が目標。手段は様々提案されているものの、最善策はまだ共通認識には至っていない。
Spaceflightnow(4/27) 製造上の問題によるジンバル制御用油圧ポンプ異常が原因。是正処置は行われるとのことだが内容は非公開。最速では今年末にイスラエルのAmos 4衛星打上げにより飛行再開の可能性があるとのこと。
内閣府(4/24)
SpaceNews(4/8) Boeing Phantom Worksで製造されるPhoenixシリーズは3種類でアビオニクスやソフトウェアを共通化する。ターゲット顧客は、米軍及び情報機関だが、初号機の契約はついていない。打上げはEELVのESPAへの搭載等を検討しているとのこと。 Phoenix…
Spaceflightnow(4/21)
SpaceNews(4/15) エンジン予冷系統のパイロ弁にトラブルが発生したとのこと。
RiaNovosti(4/15) RussianSpaceWeb(4/15-16) 衛星質量は4,905kg。
FlightGlobal(4/17) 2001年のプロジェクト中断以来の打上げ。商業ペイロードとキューブサットを打上げ予定。打上げコストを低く抑えるため、同社ではエンジニアも他のプロジェクトから借用しており、打上げ機数も18ヶ月に1回を想定している。旧Athena IIから…
Spaceflightnow(4/17) 誤離脱したのはEthernet通信用アンビリカルで、同一部位で接続されている他の電気系アンビリカルに問題はないとのこと。また、Antaresは推進薬温度の制約で打上げウィンドウが10分に限定されている模様。
SpaceNews(4/18) 同氏はもとEADS社出身で、現在は仏政府の産業再生相。
Spaceflightnow(4/19) 30日後に回収する。動物を打ち上げるため、通常打ち上げ3日前にロールアウトするSoyuzの打上げ作業を変更し、約20時間前に射点にロールアウトした。カプセルには45匹のネズミ、15匹のヤモリ、8匹のスナネズミ、数匹の巻き貝、その他生…
SpaceNews(4/19) ISSにBigelow社のインフレータブルモジュールを追加するための合意は既に締結済であり、本合意は、更にその先を目指したもの。Bigelow社は低軌道以遠での居住モジュールを検討する。Unfunded SSA(Space Act Agreement)であり、NASAからは資…
SpaceNews(4/19) サブオービタル有人機Lynxの次の構想。再使用型2段式機体の上に有人輸送機を搭載し、2段には水素燃料を使用することを構想中。価格は$1M/人を目標。
Spaceflightnow(4/6)
SpaceNews(4/8) ロシア政府は17機の商業打上げを求めていたが、これまでの交渉でカザフスタンが12機に制約していたものの、再交渉で15機に見直された。
SpacePolicyOnline(4/8) 当初計画と現状での調達見込み価格の比較。この中でEELVについて、GAOは2030年までの調達コストを150機で$69.6Bと予測(平均$464M/機)。一方2012年の調達計画でDODは2020年までに91機で$35B(平均$385M/機)としていた。
The Economic Times(4/9) 高度120km程度まで到達後に海に落下する予定
日刊工業新聞(4/10) モンゴルは総額500億円規模で地球観測衛星と通信衛星の2つの衛星調達を検討中。
SpaceNews(4/12) 収入は1.329Bユーロで利益は1.7Mユーロの見通し。また、2012年のESAからの支援額は70Mユーロの見通し。2011年に対して収入は31.5%増加、利益は6%増加。