2013-04-21から1日間の記事一覧

OSC社,Antaresロケット初号機のWDRをX-16分で中止。エンジンバルブにトラブル

SpaceNews(4/15) エンジン予冷系統のパイロ弁にトラブルが発生したとのこと。

ILS社,ProtonロケットでTelesat社のAnik-G1を打上げ

RiaNovosti(4/15) RussianSpaceWeb(4/15-16) 衛星質量は4,905kg。

Lockheed Martin社,Athena IIロケットを2015年に飛行再開予定

FlightGlobal(4/17) 2001年のプロジェクト中断以来の打上げ。商業ペイロードとキューブサットを打上げ予定。打上げコストを低く抑えるため、同社ではエンジニアも他のプロジェクトから借用しており、打上げ機数も18ヶ月に1回を想定している。旧Athena IIから…

OSC社,Antaresロケット初号機打上げをX-12分に中止。通信用アンビリカルが誤離脱

Spaceflightnow(4/17) 誤離脱したのはEthernet通信用アンビリカルで、同一部位で接続されている他の電気系アンビリカルに問題はないとのこと。また、Antaresは推進薬温度の制約で打上げウィンドウが10分に限定されている模様。

Arianespace社,新しいCEOにStephane Israel氏を選出

SpaceNews(4/18) 同氏はもとEADS社出身で、現在は仏政府の産業再生相。

ロシア,Soyuz 2-1aロケットで生物実験カプセルBion M1を打上げ

Spaceflightnow(4/19) 30日後に回収する。動物を打ち上げるため、通常打ち上げ3日前にロールアウトするSoyuzの打上げ作業を変更し、約20時間前に射点にロールアウトした。カプセルには45匹のネズミ、15匹のヤモリ、8匹のスナネズミ、数匹の巻き貝、その他生…

NASA,Bigelow Aerospace社とSAAを締結。低軌道以遠での居住モジュール検討

SpaceNews(4/19) ISSにBigelow社のインフレータブルモジュールを追加するための合意は既に締結済であり、本合意は、更にその先を目指したもの。Bigelow社は低軌道以遠での居住モジュールを検討する。Unfunded SSA(Space Act Agreement)であり、NASAからは資…

XCOR社,再使用有人宇宙輸送機構想を発表

SpaceNews(4/19) サブオービタル有人機Lynxの次の構想。再使用型2段式機体の上に有人輸送機を搭載し、2段には水素燃料を使用することを構想中。価格は$1M/人を目標。