2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

Almaz宇宙船、マン島に到着

RussianSpaceWeb(4/30) Excalibur-Almazプロジェクト用。現在英国空軍のハンガーに保管中。

SES社、同社衛星運用設備拡張に34Mユーロを投資

SpaceRef(4/26) 業務拡張に対応した技術オフィス及び運用施設。O3bのSOCとしても使用される。

PWR社とATK社の新ロケットエンジン開発状況

FlightGlobal(4/27) SpaceRef(4/26) PWR社はDelta IV用のRS-68を改良したRS-68Aの開発を完了し、フライト用エンジンを製造中。ATK社はTaurus 2用にCastor30を改良したCastor30XLを開発することを発表。Taurus 2の3号機以降に利用される。

Arianespace社、先月リフトオフ直前でアボートしたAriane 5を打上げ

Spaceflightnow(4/22)

NASA、Taurus2の試験機追加に合意。追加で$100M拠出

Spaceflightnow(4/21) 今年10月にCygnusは搭載せずに打上げ予定

宇宙開発戦略本部WG、QZS後継機を4機か7機体制にする案を纏める

asahi.com(4/22) 4機体制では1500億円、7機体制では2300億円かかるとのこと。

JAXA、だいち(ALOS)の電力異常を発表

JAXAプレスリリース(4/22) SpaceNews(4/22)

インド、GSLV-F06失敗原因を特定

SpaceDaily(4/20) 2010年12月25日の失敗の原因は、極低温ステージ下部のカバー(shroud)が飛行環境により変形して、ここに接続されていたコネクタが外れたためと特定。事故調査委員会は設計変更を勧告。

インド、PSLVの打上げに成功

Spaceflightnow(4/20)

NASA、CCDev2の契約者を発表

Spaceflightnow(4/18) Boeing:$92.3M(CST-100カプセル), Sierra Nevada Corp:$80M(Dream Chaser(リフティングボディ)), SpaceX:$75M(Dragon有人化), Blue Origin:$22M(独自機体)

Ariane 5再打上げは4/22

Intelsatプレスリリース(4/11) 当初3/30の打上げだったが、メインエンジン点火後に中止された。ロケット側の詳細は記載なし。

ULA社、Atlas VでNRO衛星を打ち上げ

NASA Spaceflight(4/14)

NASA/USAF/NRO、SpaceX社ロケット使用条件を合意

SpaceNews(4/14)

あかつき(Planet-C)の現状について

JAXAプレスリリース(4/13) 原因究明試験継続中。金星周回軌道より熱環境が厳しく一部機器で仕様温度を超えたため、ハイゲインアンテナを太陽側に向ける姿勢での運用を継続中だが、近日点では仕様温度を超える可能性あり。

SpaceX社Musk CEO、Falcon 9/Dragon と Falcon Heavy に集中する方針を説明

SpaceNews(4/12) 同社の第一優先はISS補給ミッション、第二優先はFalcon HeavyでEELVと競争してUSAF契約を獲得することで、リソースの重点配分のためにFalcon 1は当面中断するとのこと。また、Falcon 1の顧客からは苦情も来ているが、打上げコストを下げるこ…

中国、長征3AロケットでBeidou衛星を打ち上げ

Spaceflightnow(4/11) Beidouコンステレーションの8機目

ロシア、2020年以降は打上げの約半数は新極東射点(Vostochny Cosmodrome)を利用する計画

SpaceDaily(4/4)

NASAのCCDev2契約額は合計$270M程度の見通し

SpaceNews(4/4) 契約は少なくとも4社に出される見通しとのこと。2月にヒアリングを受けたのは以下の8社:Alliant Techsystems, Blue Origin, Boeing, Excalibur Almaz, Orbital Sciences Corp., Sierra Nevada Corp., Space Exploration Technologies, Unite…

NASA/ROSCOSMOS、原子力推進の宇宙船開発に関する協議を実施予定

RIANOVOSTI(4/4)

JAXA、HTV2の離脱/再突入結果をSACに報告

JAXAプレスリリース(4/6)

SpaceX社、Falcon Heavy ロケットを発表

SpaceX(4/5) NASA Spaceflight(4/5) SpaceRef(4/5) FlightGlobal(4/11) 高度200km(inc=28.5deg)のLEOに53ton。価格は$80M-$125M。VAFBから2013年に、CCAFSから2013年末〜2014年に打上げ予定。ブースタからコアへのクロスフィードにより能力向上。NASA有人設…

ESA、KourouのSoyuz射点の建設を完了し、Arianespace社に引き渡し

SpaceRef(4/4) Mobile gantryには整備用の可動床がついているとのこと。

Turksat 4A, 4Bの打上げロケットは Proton に決定

SpaceNews(4/4) 衛星は三菱電機が製造。DS2000バスを利用した衛星は3.8tonとProtonの能力より大幅に小さいため、余剰能力を活用することで軌道上寿命を20年もしくはそれ以上にできる見通し。費用は打上げ費込みの2機分で$571M。

SpaceX社、Falcon Heavy開発を発表予定か?(予測)

SpaceXサイト トップの"SOMETHING BIG IS COMING"の動画の最後に "FH" というロゴが出てきます。4/5発表予定。なお、SpaceXのマニフェストには2012年のFalcon Heavyの試験飛行が入っており、機体紹介のページでは$95Mという価格設定がされています(2010/12/3…

Ariane 5 ECA、メインエンジン着火後に打上げ中止

Spaceflightnow(3/30)