実用衛星
SpaceNews(4/12) MEV-2は、5年間IS-10-02の推進システムとして機能した後に、分離して次のミッションに使用される予定。IS-10-02は2004年から運用しており推進薬の枯渇が近づいていた。NGC社はDARPAからMission Robotic Vehicle (MRV)の契約も受注しており、…
SpaceNews(10/24) HISatは標準化されて基本的な衛星機能をすべて有するモジュール(20cm x 20cm x 10cm)を必要に応じて組み合わせて、ソフトウェアで各モジュールの機能を再配分することで、1機の衛星として機能させるもの。一部のモジュールが故障しても同一…
SpaceNews(10/12) 従来の米国の全電気推進衛星では6〜7ヶ月を要していたが、欧州製全電気推進衛星初号機で大幅な短縮を実現。製造メーカのAirbus社によれば、期間の短縮は、Orbit raisingに使用するホールスラスタの方向を変更するロボットアームなどの効果…
内閣衛星情報センタープレスリリース(9/15) 電源系の経年劣化で9/15運用終了。5年の設計寿命に対して7年9ヶ月運用。
SpaceNews(9/19) LM50(10〜100kg, 250W),LM400(140〜800kg, 1.5kW),LM1000(275〜2200kg,10kW),LM2100(〜2300kg, 20kW)。LM2100は従来のA2100バスの改良版で、LM1000はその小型版。LM50は同社が6月に投資したTerran Orbital社(小型衛星メーカ)との共同開発。L…
Spaceflightnow(9/22) 5ヶ月のミッション期間に、今後のステーション運用のデモとして、3回Tiangong 2とのドッキングを行い、3回推進薬補給を行った。Tianzhou 1のペイロード搭載能力は6.5ton。
ViaSatellite(9/22)
Spaceflightnow(9/12) SpaceNews(9/11) O3b mPowerはO3bを補強するプログラムで2021年に打ち上げ予定。赤道上空のMEOに配置予定。なお、SES社ではO3b mPoser構築のために、老朽化したGEO衛星2機のリプレース計画を取りやめた。打ち上げロケットは未定。
ViaSatellite(9/14)
SpaceNews(8/22) SpaceNews誌に掲載された現状を整理した記事の再掲載
JAXAプレスリリース(8/7) 打ち上げは平成14年9月10日。15年近く経過し経年劣化が進んだため、静止軌道離脱作業を完了して停波。
SpaceNews(8/3) 不具合は4月からほぼ1か月間隔で発生。現状、サービスに影響は出ていないが、全18機のうち12機しか運用できていないことから、次世代のOG3のうちの少数を早期に打ち上げることを検討中。 なお、Orbcomm社は地上端末に経営資源を投入するため…
SpaceNews(7/20) 昨年9月に受注した7ヶ月$20Mのパイロット契約に続くもの。他社との競争に勝った理由は同一個所の撮影頻度。NGAでは中程度の解像度(3〜7m)で1週間より短い間隔での撮影を求めている。Planetは現在190機の衛星を有しており、そのうち142機を撮…
SpaceNews(7/21) 衛星整備棟でフェアリング収缶の準備作業中に損傷。
SpaceNews(7/10) デオービット装置には高い信頼性を確保しているが、万一故障した際には、Active Debris Removalサービスが運用されていれば、そのサービスを使用する用意もある、とのこと。
Spaceflightnow(7/13) 6/18の長征3Bの打ち上げでは、3段ステージの再着火前コースト中にロール制御用スラスタに異常が発生し、遠地点高度が計画より低い軌道に投入された。 衛星は搭載スラスタを用いて軌道高度を上昇させ、運用軌道に到達した。これにより計…
SpaceRef(6/27) D-Orbit社はミッション終了後の軌道離脱デバイスを開発しているイタリアの会社。
SpaceNews(6/19) 打上げは2003年。同衛星経由の通信サービスはほぼ他の衛星に切替済とのこと。原因は調査中。
SpaceNews(6/23)
SpaceNews(6/2) これまでの4機を製造したBoeing社から変更。価格は約$130M。
Spaceflightnow(5/7)
SpaceNews(5/1) SpaceNews(5/1) 6月,8月,10月,12月に打ち上げられ、残る1セットは2018年半ばに打ち上げ予定。 なお、1月に打ち上げられた最初の10機は健全で、10機中8機は運用を開始しており、残り2機は10ヶ月かけて運用軌道面に移動中。また、同社では運用…
SpaceNews(4/3) Eutelsat-172b衛星(ADS社初の全電気推進衛星)は一度フランスの工場に持ち帰り、打上げ再開が決定してから再度輸送する。なお、Eutelsat社の最初の全電気推進衛星(Boeing社製)は、Falcon 9で打ち上げられ、軌道投入精度が良かったことから計画…
SpaceNews(4/5) 製造期間短縮の一例として、φ1.17mのチタン製気蓄器をAdditive Manufacturingで製造した例を紹介。
SpaceNews(3/15) 追加するEDRS-Dは2020年か2021年にアジア太平洋地域上空に配置する計画。また、EDRS間のレーザ通信機能を有し、欧州上空のEDRSへデータ中継可能して地上へダウンリンクする計画。 EDRSは、SpaceDataHighwayとも呼ばれる、衛星間レーザ通信を…
AviationWeek(3/20) Eutelsat 172B衛星で、質量は3.5ton。
SpaceNews(3/2) 2016年11月にBoeing社がVバンドコンステレーション構想を提出したのに対して、FCCが類似構想の有無を各社に問い合わせた結果、SpaceX, OneWeb, Telesat, O3b, Theia Holdings の各社が、既存構想の後継システムとして同種構想があると回答。
日経新聞(2/21)
SpaceNews(2/22) サービスはInter-satellite Data Relay Service (IDRS)と呼ばれる。冗長構成の小型衛星用衛星間通信機はシンガポールのAVI社が開発し、2015年12月に打上げられたVelox-2衛星(6U Cubesat)で実証済。画像等の大容量データは対象とせず、コマン…
Spaceflightnow(2/6) エンドマスを固定している4本のボルトのうち1本に問題が発生してテザーが伸展されなかった。