2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧
AviationWeek(11/22) クールー射点から打ち上げるSoyuzは、既に8機発注済みだが、追加で10-15機の発注を調整中。初号機は2009年3月の予定。 コメント リンク先にクールーの射点工事状況の写真があります。
Space.com(11/21) プーチン大統領が新射場建設の計画を承認。新射場はアムール川流域で、2010年までに場所を決定し、2018年に初運用の予定。カザフスタンにあるバイコヌールへの依存度を下げ、ロシア国内の射場から有人ロケットを打ち上げられるようにする。…
SpaceDaily(11/19)
ILSニュースリリース(11/18)
SpaceRef(11/16) 720秒のフルデュレーション地上試験に成功。2008年のGSLVにて初フライト予定。 推進系は、2段燃焼サイクルのLOX/LH2エンジンで、推進薬は、LOX/LH2それぞれのブーストポンプを経由して、メインターボポンプで昇圧される。ターボポンプはプリ…
SpaceNews(11/16) PDRは2008年後半の予定。
SpaceRef(11/16) 25Hzのリフトオフ時の振動(燃焼による内部の渦振動数とモータ内音響モードとの共振)が直接上段に伝わるため、強度及び制御性への影響を評価中とのこと。
SpaceDaily(11/14) アブレーション材によるヒートシールドで、材料は、Phenolic Impregnated Carbon Ablator (PICA)。材料の供給メーカはFiber Materials社。 コメント PICAはStardustプロジェクトでNASA Ames研究センターが開発した材料で、CNET Japanの200…
SpaceNews(11/12)
ESAプレスリリース(11/13)
Spaceflightnow(11/14)
NASA Spaceflight(11/10) DSP-23衛星(早期警戒衛星)を上段の再々着火でGEOに直接投入。 コメント Spaceflightnowの写真を見ると、皆さんの期待に反して断熱材は黒くないですね。未燃水素処理装置を追加したのでしょうか・・・と思ったけれど、打ち上げのビデ…
NASA Spaceflight(11/8) ノズル変更(開口比拡大)は現在トレードオフ中、使い捨て化は既に検討を終わりレビュー中とのこと。
毎日jp via はやぶさニュースまとめ ちょっと出遅れていますが、抜粋です。概算要求額は28億円。源泉はこちらの資料1-2の(5)○現時点では、固体ロケットの次回打上げの予定が明確でなく、固体ロケットの開発・製造等に係わる能力の維持や技術の陳腐化等、技術…
SpaceDaily(11/9)
Spaceflightnow(11/5) SpaceDailyの記事によると、軌道投入精度が良く、燃料を節約できたので、軌道上寿命を設計寿命1年に対して1年程度延長できるかもしれないとのこと。
SpaceRef(11/7) コメント 同サイト掲載のマイルストーン図によれば、もともと全段システムPDRを9月末に予定していたようなので、全体スケジュールも同じだけ遅れると思われます。ちなみに、同じページの上段の質量構成表によれば、上段の構造効率は88.2%…
NASA Spaceflight(11/3)
SpaceRef(11/3) SLC-40はFalcon9の主射場で、2008年末に運用が開始される予定。
SpaceNews(10/15) あと2ヶ月に迫ったメーカー選定に向け、RFPに応募した5社から2社に絞り込んだとの情報が明らかになった。選定されたのはBall AerospaceとBoeing。落選したのは、BAE, Honeywell, Raytheonの3社。
SpaceRef(11/1)
SpaceDaily(11/2) スペインのMaspalomas局からコマンドを送信し、オーストラリアのNew Norcia局でテレメトリを受信。中国の衛星がESAの深宇宙局(Kourou, Maspalomas, New Norcia)を使用するのは初めて。
Spaceflightnow(11/1)
SpaceNews(10/31) 中国国営放送が報道。 コメント これまで Long March Next Generation (CZ-NGLV)として発表されていたシリーズと思われます。機体径2.25m, 3.35m, 5.0mの3種類のコアが計画されており、これらの組み合わせでファミリーを構成する計画とさ…