2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧

NASA,火星探査機MAVENを火星周回軌道に投入

NASA(9/21)

インド,火星探査機Mars Orbiter Missionを火星周回軌道に投入。アジアで初

Spaceflightnow(9/23) 火星周回軌道への探査機投入に成功したのは、米国、ロシア、欧州に続いて4番目。

バングラデシュ政府,同国初の通信衛星調達を開始する見通し

SpaceNews(9/23) 予算は$374Mで、RFPは年末に提示される予定。

SpaceX社,テキサス射点建設を開始。自己投資は$73.6M

AmericaSpace(9/23) Spaceflight Insider(9/23) テキサス州政府はファンド経由で合計$15.3Mを融資。初号機打上げは早ければ2016年末で、年間最大12機の打上げを計画。

ロシア,2016〜2025年の10年計画内でISSに$8.2Bを投資する計画

SpaceNews(9/24)

ナイジェリア,2018年までに国産衛星を打ち上げる計画

SpaceNews(9/24)

Soyuz宇宙船,太陽電池パドルの片側が開かないままISSとドッキング

Spaceflightnow(9/25) ドッキング後に開かなかったパドルも開いた。

政府,2025年度までに準天頂衛星を7機体制する計画を宇宙基本計画の改訂版で明記する予定

日経(9/24) 2015年度から開発を開始する計画

ESA,主要加盟国に新しいAriane 6構想を提示

SpaceNews(9/24) フランス・ドイツ・イタリア・スペイン・オランダ・スウェーデン・スイスの閣僚が集まった閣僚会議。次回会合は11月。 現構想(Vulcain 2改良型を採用した1段+Vinciを採用した2段+2本か4本の固体モータ(推進薬120ton))では、開発費は4Bユー…

SNC社,DreamChaser開発を継続する意向

SpaceRef(9/25)

ATK社,USAFにRD-180を固体モータで代替する案を提案

Spaceflight Insider(9/25)

SNC社,NASAのCCtCap選定プロセスのレビューをGAOに要求

Spaceflightnow(9/26) Boeingより提示額は低く、技術点は同等だった、と主張。SNC社はCCtCapで選定されなかったことを受け、1100人の従業員の約9%を解雇している。

Firefly Space Systems社,カリフォルニア州からテキサス州に移転。地元から$1.2Mを調達

Firefly Space Systemsプレスリリース(9/26)

インド,GLSV Mk III実験機を10/Eに打ち上げる計画

The Hindu(9/26) 10月の打上げは、有人ダミーモジュールを搭載したサブオービタル飛行の予定

ロシア,Protonロケットで軍事衛星Luchを打上げ

Spaceflightnow(9/27) NASA Spaceflight(9/27) 5月の打上げ失敗後、初の打上げ。

5/22に発生したRocketdyne社のAJ-26領収燃焼試験中の爆発は長期保管が要因だった模様

Spaceflight Insider(9/15) AR社試験場訪問時の質疑による。記録ビデオ1フレームの間にエンジンが分解したとのこと。設備の損傷は限定的で10月には修理が完成する。AJ-26はRocketdyne社が約50年前に製造したNK-33を購入して、改修しているもの。

SpaceX社のUSAF衛星打上げに必要な認証は12月1日までに得られる見通し

SpaceNews(9/16)

NASA,ISS有人輸送船開発メーカに、SpaceXとBoeingを選定

SpaceNews(9/16) Spaceflightnow(9/16) NASA Spaceflight(9/16) CCDev (2010初頭), CCDev2 (2011/4), CCiCap (2012/8)に続くプロジェクトはCCtCap(Commercial Crew Transportation Capability)と呼ばれる。2017年までに認証を終える計画。従来の商業有人輸送…

Airbus DS社,事業整理の結果、非中核部門を売却へ

プレスリリース(9/16) 売却される計画なのは、衛星利用通信サービス部門 (commercial and para-public communication business (including Professional Mobile Radio and commercial satellite communications services activities))やFairchild Controls, …

ULA社,Atlas VロケットでCLIO衛星を打上げ

Spaceflightnow(9/16) 衛星は米政府機関向けにLockheed Martin社が製造した、ということ以外は、顧客機関の名前を含めて公表されていない。

文科省,HTV(こうのとり)を2機追加する方針。予算要求に反映

産経ニュース(9/16) 8号機と9号機の追加を決定

ULA社,Atlas V用RD-180代替エンジンにBlue Origin社のBE-4を選定。初フライトは2019年

Spaceflightnow(9/17) SpaceNews(9/17) ULA社が6月に複数のエンジン製造メーカに出した概念検討契約の結果に基づく競争的選定の結果。Blue Origin社が3年前に開発を開始したBlue Engine-4 (BE-4) は推力550klbsのLOX/LNGエンジンで、LOXリッチな2段燃焼サイ…

NASAのDawn探査機,一時Safeモードに入ったためCeres到着は1か月遅れる見通し

Spaceflightnow(9/18) 原因は放射線の影響とみられている

CNES,新しいAriane 6構想を発表 - ブースタ2本版と4本版の2形態

Le Parisien (9/18) Space Travel(9/18) ブースタ2本では65Mユーロ、4本では85Mユーロ。打上げ能力は5ton〜10ton(ターゲット軌道不明)。質量あたり打上げ費用は10000ユーロ/kgで、現在のAriane 5の約半額。初フライトは2020年をターゲット。

SpaceX社,Falcon 9 v1.1ロケットでCRS4/Dragonを打上げ

Spaceflightnow(9/21) 今回は着陸脚は搭載せず、1段回収用データ取得のみ実施。

中国,長征4BロケットでYaogan 21衛星を打上げ

Spaceflightnow(9/8)

NASA,実験ペイロードのサブオービタル打上げを提供する4社を選定

SpaceRef(9/8) Masten Space Systems, Mojave, California Paragon Space Development Corp., Tucson, Arizona Up Aerospace Inc., Highlands Ranch, Colorado Virgin Galactic, New York City

文科省/総務省/JAXA,光データ中継衛星を開発。2019年度打上げ

日刊工業新聞(9/8)

ブルガリア,同国初の通信衛星をSS/L社にターンキーで発注。SS/L社は打上げ事業者にSpaceXを選定

Spaceflightnow(9/8)

Lockheed Martin社,A2100シリーズのアップデートを発表。3Dプリンタを活用し,Side-by-sideによる2機同時打上げも可能に

Lockheed Martin(9/8) Side-by-side形態(PAFの上に2機の衛星を並べる形態)とすることで、地球に対向する面を大きく確保できるため、アンテナ配置に自由度がでる。図はこちら。