2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

インド,6/30にPSLVでフランスのSPOT 7などの衛星を打上げ予定

SpaceNews(6/23)

Aerojet Rocketdyne社,3Dプリンタで製造した燃焼器単体試験を実施

SpaceRef(6/23) 同社がAtals IIのサステナエンジンをベースに3Dプリント技術に最適化して開発中の Bantam エンジンの小型タイプの Baby Bantam で、推力5000lbs。3Dプリント技術を使うことで、部品は3つ(噴射器とドームが一体になった組立・燃焼室組立・スロ…

Arianespace社CEO,2016年までにAirbus/SafranのJVに合流する可能性に言及

BFMTV(6/23)

Arianespace社CEO,中型衛星に対する値下げは実を結びつつあり数週間以内に契約を公開予定

SpaceNews(6/25)

SpaceX社COO,Orbcomm社OG2打上げ用Falcon 9の打上げ日は7月14/15日を目標。アクチュエータの点検中

AmericaSpace(6/26) OG2打上げは、6/20は2段の圧力低下で、6/21は天候不良で、6/22は1段エンジンのジンバル制御用アクチュエータの問題で延期された。SpaceX社は、機体をハンガーに戻してアクチュエータの点検を行っており、1段と同様に2段のアクチュエータ…

SpaceX社,インターネット上の公開依頼で1段軟着陸実験の画像を復活。NASA Spaceflight forumのチームが成功

NASA Spaceflight(6/26) コメント 着陸脚が開くところや海面上でエンジンが止まるところが復活されています

SES社CEO,ロケット・衛星の双方にコスト低減圧力を継続してかけていくと表明

SpaceNews(6/27) 投資家向け説明会。Airbus/SafranのJV設立も、打ち上げコスト低減と開発サイクルの短縮化を目的に、同社が圧力をかけたことを明らかにした。また、次の衛星は全電気推進衛星になる、としたが、メーカは明らかにしていない。

ロシア,Angara初号機のサブオービタル試験飛行を準備中

Spaceflightnow(6/27) NASA Spaceflight(6/27) 当初6/27の予定だったが、打上げ数分前に技術的問題で延期された。今回の試験飛行に使われる Angara 1.2PP は、通常のAngara 1シリーズとは異なり、2段に Angara 5 用のURM-2を搭載しており、両方の形態の飛行…

ULA社,RD-180代替エンジンの初期検討の民間契約を複数の米国企業と締結

Spaceflightnow(6/16) AmericaSpace(6/17) SpaceFlight Insider(6/17) 技術的なフィージビリティ検討、および、スケジュール・コスト・リスクの検討が含まれる。契約相手方は非公開。ULA社では2019年初飛行を目指して検討を行っており、今年の第4四半期には…

ロシア政府関係者,Protonは9月に飛行再開できる見通し

SpaceNews(6/18) ロシアの調査完了を受けてILS社も調査委員会を設置。

米政府,RD-180代替エンジン開発費の割当に反対の意向を表明

SpaceNews(6/18) 議会は2015年度予算に$220Mを割り当てることで進んでいるが、割当金額が多い割に10年間はロシアへの依存は変わらない、として反対の意向を表明。

ULA社,SpaceXの提訴に反論

Spaceflightnow(6/18) SpaceX社はEELV調達時には異議申し立てをしなかった、として、時機を逸している、と反論。また、Delta IVの増産やRD-180製造前倒しでコンティンジェンシー計画を進めているとも説明。

HST運営委員会,New HorizonのKBO訪問先選定にHSTを使うことを了解

SpaceFlight Insider(6/19) New Horizonは2015年の冥王星フライバイに向けて飛行中だが、その後フライバイ予定のカイパーベルト天体(KBO)はまだ選定されておらず、ハッブル宇宙望遠鏡の支援で選定を進める。

Boeing社のCST-100の運用構想

AmericaSpace(6/19) 組立以降はKSCの旧シャトル整備棟Orbiter Processing Facility Bay-3で実施することでFlorida Spaceと協力して構想を計画中。

ロシア,Dneprロケットで37個の衛星を打上げ

Spaceflightnow(6/19) 一番大きな衛星はDeimos 2(スペイン,韓国SI社/スペイン共同製造)とKazEOSat 2(カザフスタン,SSTL社製)。東大のほどよし3号と4号も打ち上げられた。

米下院,RD-180代替エンジン開発に$220Mを割り当てることを承認

SpacePolicy Online(6/20)

SpaceX社,Falcon 9 v1.1ロケット2段ステージの圧力降下で、X-8分でOG2打上げを延期

Spaceflightnow(6/20) America Space(6/20)

Airbus社とSafran社,ロケット製造に関わるジョイントベンチャー会社設立を発表。Ariane 6設計変更も提案

SpaceNews(6/20) Spaceflightnow(6/17) Airbus社とSafran社のジョイントベンチャーは、現在Airbus社が請け負っているArianeロケット製造をプライムとして請け負う計画。また、現在2社でArianespace社の43%の株式を所有しているが、新会社はこれらを引き継ぐ…

自民党の宇宙総合戦略小委員会,宇宙関係予算を一括計上する宇宙庁創設を提言予定

msn産経ニュース(6/6)

SpaceX社Shotwell社長による同社の戦略説明

Spaceflightnow(6/6) NASA Spaceflight(6/8) SpaceNews(6/4) 今年中に機体の生産レートを2機/年に増加予定。製造のボトルネックになっていたエンジンの噴射器製造問題は解決した。量産体制を整える一方、再使用化や有人仕様化に向けた研究開発も並行して進め…

OSC社,Antares打上げを7/1以降に延期。エンジン領収試験中の不具合の原因調査による

Spaceflightnow(6/10) Spaceref(6/9) Stennisでの事故の原因調査は製造メーカのAerojet Rocketdyne社の他、OSC社とNASAの技術者も入って実施中

USAF,アフリカ軍用通信衛星回線調達をAPT社(Apster 7)からSES社に変更。1年+4年オプションで$8.2MのFFP

SpaceNews(6/10) FFPによる複数年のリース契約は初とのこと。

ロシア内務省,Protonロケット失敗に関する破壊工作の可能性を調査中。公式調査報告書は政府に提出済

SpaceDaily(6/11) RIA Novosti(6/11) Izvestiaの報道による。ROSCOSMOSの正式調査結果は完了してロシア政府に提出済だが、政府からの公式見解はまだ出されていない。公式報告での原因調査結果は上段ステージのターボポンプベアリングの故障。

Orion宇宙船,最初の試験飛行に向けた組立作業実施中

Spaceflight Insider(6/11) 試験飛行 Exploration Flight Test-1 (EFT-1)はDelta IV Heavyに搭載して12月に実施される予定

USAF,2012年8月にSpaceXからの$79.9MでのGPS3衛星打上げ提案を却下

SpaceNews(6/13) SpaceXによるEELV Block Buyに関わるUSAF提訴に関する証拠調査の中で公開。同提訴に対して、USAFは、2012年3月にUSAFがBlock BuyのRFPを開示した後、これに反対意見を述べた打上げ業者はいなかった、と主張している。

Google社,Virgin Galactic社への出資を調整中

SkyNews(6/12) Google社のインターネットアクセス向上手段獲得の一環とみられている。同社は、太陽電池飛行機を製造するTitan Aerospace社を4月に買収し、小型衛星による動画サービスを提供する計画のSkybox Imaging社の買収が進行中。

SpaceX社,衛星都合でFalcon 9によるOrbcomm衛星打上げを延期。射点燃焼試験は完了

Spaceflightnow(6/13) NASA Spaceflight(6/13) 6機の衛星のうち1機の健全性確認に時間を要している。Orbcomm衛星はSNC社製、6機同時打上げ用アダプタはMoog社製。

NASA, OCO2衛星をDelta 2ロケットで7/1に打上げ予定

Spaceflightnow(6/14) 2009年にTaurusロケット失敗で喪失したOCO衛星の代替衛星

ロシア,Soyuz 2-1bロケットでGLONASS衛星を打上げ

Spaceflightnow(6/14) 衛星質量は1415kg。

SpaceX社,有人仕様のDragon V2を発表

SpaceFlight Insider(5/30)