2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

Boeing社,CST-100のCDRを完了し,CCiCapの全マイルストーンを完了

SpaceFlight Insider(10/19)

NASA,SLSの直径8.4mタンクの溶接試験を開始

AmericaSpace(10/19)

中国,Hainan島のWenchang Satellite Launch Centerの建設を完了

SpacePolicyOnline(10/20)

中国,長征4CロケットでYaogan 22衛星を打上げ

Spaceflightnow(10/20)

SpaceX社の過去の歴史の記事

Quartz(10/21) コメント 業界誌以外での記事として紹介

米連邦裁判所,SNC社からのCCtCap作業中断の請求を却下

SpaceNews(10/21)

ロシア,ProtonロケットでExpress AM6衛星を打上げ

Spaceflightnow(10/21)

中国,長征3Cロケットで月遷移軌道からの帰還実験用衛星を打上げ

Spaceflightnow(10/23) Chang'e-5ミッション(月面サンプルリターン)の実験機の位置づけで、月の裏側を回る軌道を通った後にカプセルを地球に再突入させる。再突入に関わる技術データを取得するのが目的。Chang'e-5は2017年に打ち上げられる計画。

SpaceX社,100基目のMerlin 1Dエンジンの製造を完了

SpaceRef(10/23) 約2年で達成。飛行予定は2015年初頭。SpaceX社ではMerlin 1Dエンジンを一度単体で領収燃焼試験を実施した後に、機体に装着し、その後、再度9機のエンジンでの燃焼試験を実施したのちに、射場に出荷している。

ロシア,Angara 5初号機を12/25に打上げ予定

SpaceRef(10/23)

NASA,SLS用EUSのRFIを公開。ベースラインは推進薬量285klbmでRL10Cエンジンを4基搭載

NASA Spaceflight(10/12) エンジン推力は24klbsから35klbsで、Ispは要求454秒,目標462秒。エンジン着火は3回で最大5日間のコースト時間後に再着火。エンジン起因のLoss of Mission確率要求は1/500。また、RL10C以外のエンジンを提案する場合には機体/エンジ…

ロシア,今後10年の深宇宙探査の中心を月探査とする方針

MoonDaily(10/14)

NASAがDreamChaserをCCtCapに選定しなかったのは技術的成熟度とスケジュールリスクが原因である模様(NASA内部資料)

SpaceflightInsider(10/14)

インド,PSLV XLロケットで3機目のIRNSS測位衛星を打上げ

Spaceflightnow(10/15) 4機目は12月に打上げ予定

Arianespace社,Ariane 5 ECAロケットでIntelsat30/DLA-1とArsat1を打上げ

Spaceflightnow(10/16) Arsat1はアルゼンチン初の国産衛星

OSC社,Antaresの第1段推進系を決定。ただし非公開

SpaceNews(10/17) 投資家向け説明会にて。

X-37B,VAFBに着陸。OTV3ミッションでの軌道上滞在日数は675日

Spaceflightnow(10/17) NASA Spaceflight(10/17) X-37Bの3回目の試験飛行で打上げは2012年12月11日。次回の飛行は2015年の予定

NASA/AR社,銅合金の3Dプリンタ製燃焼室を使った燃焼器単体試験を実施

Spaceref(10/17)

米FCC,Iridium社のデオービット計画の見直しを承認

SpaceNews(9/17) Iridium(運用軌道高度778km)は運用終了後に近地点250kmの楕円軌道に入れる計画だったが、次世代Iridiumが展開される2017年時点での残燃料を考慮して7〜10個の衛星は近地点600kmの楕円軌道に入れる計画に修正。近地点600kmであっても3〜10年…

ULA社,USAFから2015年度分のEELV launch capability services契約として$938Mを受注

SpaceNews(9/22) 年度毎に更新されるEELVの技術維持契約(ロケット打上げに直接かかわる経費以外をカバーする)

NASA,Stennisの配管清浄度不良でSLS用のRS-25の燃焼試験を延期

NASA Spaceflight(9/29) 7月に燃焼試験を実施する計画だったが、設備LOX供給配管内部に繊維状の異物が発見され、配管内面加工をした溶接ショップの布であることが判明。更に、在庫品の機械加工溝からメタルパーティクルが発見されたことから、全供給配管(約1…

ULA社とBlueOrigin社のBE-4開発に関する論評

The Space Review(9/29) ULA社の発表では "The BE-4 is not a direct replacement for the RD-180 that powers ULA’s Atlas V rocket, however two BE-4s are expected to provide the engine thrust for the next generation ULA vehicles." とされており、…

中国,長征2CロケットでShijian 11-07衛星を打上げ

Spaceflightnow(9/29) 早期警戒衛星コンステレーションの一つと推定されている

NASA/ISRO,地球観測衛星の共同開発と将来の火星探査の基本作業に合意

SpaceFlight Insider(9/30)

SNC社,Stratolaunchに小型版DreamChaserを搭載したLEO有人打上げシステム構想を公開

Spaceref(9/30) SpaceFlight Insider(9/30) NASA Spaceflight(10/1) クルーは3人で、無人貨物輸送にも適用可能。

ATK社,Orionのロンチアボートモータのイグナイタの試験に成功

Spaceref(9/30)

中国,長征5号/7号用の移動発射台の製造を完了

Sorae.jp(9/30)

JAXA,イプシロンの次号機でキックステージをIADCのデブリ低減ガイドラインに沿った軌道にデオービットさせる計画

SpaceNews(9/30)

Aerojet Rocketdyne社,ULA社とRD-180代替候補のAR1エンジンのフィージビリティ検討を共同出資で実施。USAFのRD-180代替エンジンRFIに対しAR1を提案

Spaceflightnow(10/1) SpaceNews(9/30) Spaceref(10/1) SpaceMart(10/1) ULA社はBlueOrigin社のBE-4の開発を契約済だが、バックアッププラントしてAR-1の開発も進める意向。ULA社との契約で、AR社は、ULA社との共同出資で、次世代のAtlas/Deltaロケットに向…

インド,PSLVとGLSV Mk3により年1回の商業打ち上げ輸送サービス受注を計画

SpaceNews(10/1)