2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧
JAXA/ISASサイト(5/31) コメント 国際的にチャレンジングなミッションが評価されて良かったと思います。最後の1行「日本国内よりも米国で評価をいただいたことは、ある意味では皮肉なことではありますが、・・・」に川口先生の本音が感じられます。 個人的には…
Garbage Collection(5/23) Natureの記事。現在の製造方法では4マイクロメータ毎に炭素原子の欠損ができてしまい、軌道エレベータとして使えるほどの長さ(36000km)のものはできないとのこと。 コメント 4μmと36000kmですか・・・だいぶ差がありますね。個人的…
Spaceflightnow(5/26) Shtil 1ロケットは液体燃料の3段ロケットで、バレンツ海の原子力潜水艦Ekaterinburgから打ち上げられ、衛星の軌道投入に成功した。
Spaceflightnow(5/27) NasaSpaceflight.com(5/27) 2基の衛星質量の合計は8.3tonになり、GTOに打ち上げられたペイロード質量の記録を更新。
SpaceRef(5/25) NASAの内部検討への反映のために広い概念検討を求めている。ただし、本RFIの提出は将来の契約獲得と直接の関係はなく、反映結果も通知されないとの注意書きあり。〆切は6/23。 コメント 枝葉末節ですが、図を入れて12ページ以内、という制約…
日経bp(5/26) 旧宇宙研のM-Vの1段をH-2AのSRB-Aと共通化する案がJAXAの旧NASDA側から提案されているが、この案の妥当性に疑問を呈する評論。 コメント 一読の価値はあると思います。特定目的に最適化されたロケットが良いのかどうかはさておき、宇宙研の科学…
SpaceDaily(5/25) 米フロリダ大の研究チームは、NASA支援のプロジェクトで、微少振動による発電素子を備えた水素ガス検知センサを開発したことを学会に発表した。(同大のプレスリリースはこちら) 同センサは、微少な振動をセンサの動力源に変換できるため、…
Spaceflightnow(5/24) 昨年2月に射場に入ってから、相次ぐロケット及び衛星の不具合対応で1年以上打上までに要したDelta 4の打上げは成功。Delta 4としては5号機にあたり、2004年12月のDelta 4 Heavyのエンジン早期停止(フィードラインのキャビテーション…
AviationNow(5/22) NASAがCaLVに改良型SSMEではなくRS-68を採用した背景は、Saturn SI-Cのタンク(直径10m)を製造した工場が、今でも同じタンクを製造可能であることが判明したことであることが明らかとなった。(当初計画では直径8.25m) コメント RS-68はSSME…
Spaceflightnow(5/18) NASAは次の月探査計画であるLunar Reconnaissance Orbiterを承認した。2008年10月に打ち上げられる予定で、主要目的は3つ。 将来の月面着陸に向けた月面の詳細地図作成 特に極での光と温度の分布調査 資源調査 放射線環境の調査
SpaceDaily(5/19)
SpaceRef(5/18) コメント 以前のSpaceNewsの記事で報道されたことが決まったようです。
NASA Watch(5/13)
Spaceflightnow(5/11) 最近の打上でトラブルが続いているECOセンサにつき、NASAは次のDicovery及びAtlantis用の外部タンクのセンサをスクリーニングされたものに交換する。Discoveryの交換は終了しており、Atlantis用もKSCに出荷された後に交換する計画。 一…
SpaceDaily(5/11)
SpaceRef(5/10)
SpaceDaily(5/9)
Spaceflightnow(5/3)
SpaceDaily(5/3) ワシントンでの会見で。ロケット・衛星・太陽系無人探査には力を入れるが、大規模な有人プログラムを立ち上げる計画はない、と。
SpaceDaily(5/2)