NASAのCaLVへのRS-68採用決定のきっかけは10mタンク採用

AviationNow(5/22)
NASAがCaLVに改良型SSMEではなくRS-68を採用した背景は、Saturn SI-Cのタンク(直径10m)を製造した工場が、今でも同じタンクを製造可能であることが判明したことであることが明らかとなった。(当初計画では直径8.25m)

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RS-68はSSMEの1.5倍の推力を持ち、コストは約半分の2000万ドルですが、IspはSSMEより33秒と大幅に低いため、燃料がたくさん必要になります。