2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

はやぶさ、帰還への道は険しい−JAXA会見

松浦晋也のL/D JAXA川口プロマネ他の会見。現状は『帰還できないと決まったわけではない』状態とのこと。 状況は、ホイールは既に3基中2基は故障しており、加えて、イオンエンジンも4基中1基(Dスラスタ)のみしか正常作動していない。これをあと8000〜1000…

インド、PSLVによるイタリアの科学衛星打上に成功

Spaceflightnow(4/23) インドにとっては初めて海外ペイロードを主ミッションとして搭載して打ち上げ。

Dneprロケット、失敗後の初打ち上げに成功

NASA Spaceflight(4/17) ロシアは昨年7月の打ち上げ失敗以来初のDneprロケットの打ち上げに成功し、各国の大学生が製作したCubeSatの打ち上げに成功した。

NASA、Mars Global Surveyorミッション終了の原因を発表

Spaceflightnow(4/13) MGSは2006年11月の通信を最後に途絶していましたが、このたび、原因調査結果が発表されました。非常に要約すると、ソーラーパドル方向修正のコマンドに正しく追従できず、衛星はセーフモードに入ったが、セーフモードでは2個のバッテ…

中国、長征3AロケットによるCompass衛星の打ち上げに成功

NASA Spaceflight(4/14) Compassは中国版GPS衛星。

SpaceX社、Falcon 9の1段タンク製造完了

SpaceRef(4/13)

中国、長征2Cロケットによる海洋観測衛星打上に成功

Spaceflightnow(4/11)

ILS、Proton打ち上げに成功

Spaceflightnow(4/10) ILSによる40回目の打ち上げ

SpaceDev社、AtlasVによるDreamChaser(有翼有人機)打ち上げ検討を開始

NASA Spaceflight(4/10) SpaceDev社は、同社が構想する有翼有人機DreamChaserをAtlasVに搭載して打ち上げる構想の、技術的/プログラム的フィージビリティ検討を実施することを、ULA社と合意したとのこと。ULAは、AtlasVの有人化に向けて積極的な検討を行って…

ESA,Vegaの第3段モータ燃焼試験でのノズル損傷不具合の原因調査中

SpaceNews Vol.18 Issue 13 (4/2) Vegaロケット第3段に使用されるZefiro 9モータの3/28の燃焼試験で、燃焼開始35秒後に燃焼圧が急に降下し、燃焼試験後の点検でノズルの損傷が認められた。燃焼圧低下とノズル損傷との関係は現状不明。

NASA,AtlantisのSSME 3基を外してコンタミ点検を実施することを決定

Spaceflightnow(4/5) 他オービタで、クラック点検用シリコンのかけらが推進薬供給配管内で発見され、同種コンタミがないことを確認するためにエンジンを3基とも外すことになったもの。継続されている外部燃料タンク補修の間に完了する見込み。

SeaLaunch、今年中にも打ち上げ再開を計画

Spaceflightnow(4/3)

はやぶさ、4月中旬にも地球帰還への本格運用に

JAXAプレスリリース(4/4) コメント 運用関係者のみなさん、死に体の病人を殺さないで連れてかえってこれるように頑張ってください!

ATK,Ares I 1段の来年3月の強度試験用供試体出荷に向け開発順調

SpaceDaily(4/3) Ares Iの1段はシャトルの固体ブースタをベースに4セグメントから5セグメントに推薬量を増大するが、それだけでなく、性能向上と新飛行経路への対応のため、ノズルスロート径の拡大やグレイン形状の変更を行う。