2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧
SpaceNews(10/21) 2016年1月に契約したRaptorエンジンの開発に関わる契約に$40.7Mを追加。NASA Stennis宇宙センターで実施される、ということ以外は追加契約内容は公開されていない。 オリジナルの契約はRD-180の代替エンジン開発契約の一部で、契約額は$33.…
Spaceflightnow(10/23) SpaceX社はFalcon 9ロケットを使いSentinel 6A/Jason-CS衛星を$97Mで、ULA社はAtlas Vロケット(401形態)を使ってLandsat 9衛星を$153.8Mで打ち上げる。
SpaceNews(10/24) バージニア州のMid-Atlantic Regional SpaceportのPad 0Bから打ち上げることで当局と合意。MARS Pad 0BはMinotaurロケット用射場だが、2013年以来使用されていない。近傍のPad 0AはAntares専用射点。 Vector社はこれまで2回の低高度飛行を…
SpaceNews(10/24) HISatは標準化されて基本的な衛星機能をすべて有するモジュール(20cm x 20cm x 10cm)を必要に応じて組み合わせて、ソフトウェアで各モジュールの機能を再配分することで、1機の衛星として機能させるもの。一部のモジュールが故障しても同一…
SpaceNews(10/25)
SpaceNews(10/25) PLD Space社はサブオービタル機 Arion 1を2019年に打ち上げる計画。また、Zero2Infinity社は気球打上げ型小型ロケットを、Celestia Aerospace社は航空機からの空中発射ロケットをそれぞれ研究開発中。
SpaceNews(10/25)
SpaceNews(10/25) ADS社の講演。宇宙業界が例外として使用を認められたとしても(認められる見通し)、ヒドラジンの費用が高騰するため、欧州の宇宙企業にとって深刻な弱みとなる可能性がある。同社の予測では、欧州の年間の損失は、推進システム企業が300Mユ…
SpaceNews(10/26) ESA, EC, 市場からの合計3.4Mユーロの投資(ESAからは1Mユーロ)による研究開発の成果。Enpulsion社は小型衛星(3〜100kg)用のFEEP(Field Emission Electric Propulsion)の大量生産を目指している。 FEEPは以前から欧州でも研究はされているが…
SpaceNews(10/26) Ariane 6の能力向上や太陽電池を使うスペースタグなどの検討を進めているとのこと。Ariane 6と60kW級スペースタグを使えばDSGに9tonのカーゴを輸送可能、という検討状況。欧州製の居住区も検討しているが、クルー一人当たりのスペースはISS…
SpaceNews(10/26) サウジアラビアのPublic Investment Fund (PIF)からの投資。対象はVirgin Galactic社, Virgin Orbit社, The Spacaeship Companyの宇宙事業関連子会社3社。投資受け入れ後でも、Virginグループが筆頭株主を維持。
SpaceNews(10/26) SpaceX社は2機の軌道上実証用プロトタイプ機を数か月以内に打ち上げる計画で、運用機の打ち上げは2019年からの予定。全4425機を打ち上げるには5年程度かかる見通しで、800機が打ち上げられた段階でサービスを開始する。サービス開始は2020…
SpaceNews(10/27) Inmarsat社は、GlobalXpressの打ち上げに、最初の3機はProtonロケット、4機目はFalcon 9を使用したが、5機目はAriane 5を選択した。
SpaceNews(10/15) 初期のクルー船の試験は地球上の2地点間輸送で実施する構想。Raptorエンジンの推力は機体規模の縮小に伴って昨年より縮小されており、1年前の680klbfに対して、現在は380klbf(約172tonf)。クルーを搭載する2段に、エンジン停止時の対応を…
Spaceflightnow(10/15) 天候で4日打ち上げを中断し、5回目で打ち上げ。衛星の情報は非公開だが、データ中継衛星ではないかと推測されている。
SpaceNews(10/17) 今年4月のミッションで、高度8kmでメインパラシュートが開いたときにパラシュートのバックルがカプセルの溶接線に当たって亀裂が入り、内部のエアが流出した。宇宙飛行士は宇宙服を着ていることから、宇宙飛行士への影響はなかった。
SpaceNews(10/17) Lunar Exploration Analysis Group (LEAG)の年次総会で4社が月面着陸機の構想を発表。Blue Origin はBlue Moonランダーとして月面に5tonのカーゴを輸送できる構想を発表。既に Lunar Cargo Transportation and Landing by Soft Touchdown (…
SpaceNews(10/19) NASAとのPPP契約を想定。両社が検討中の "lunar depot" は、Bigelow社の居住モジュールをVulcanロケットで打ち上げるもので、2022年に運用開始できるとしている。想定されている資金拠出は、NASA $2.3B, 民間$数百M。 この構想ではBigelow…
SpaceNews(10/19) 同社のAmos-6を搭載したFalcon 9の射場での爆発事故での保証を利用して、Amos-17を2019年に打ち上げ。Amos-6の代替機であるAmos-8を2020年に打ち上げるオプションも含まれる。
SpaceNews(10/19) National Geospatial Intelligence Agencyの呼びかけに応じて、商用衛星画像による中国のミサイル発射基地識別を実施したところ、人間が目で実施するより80倍速く、正確さもほぼ同レベルだったとのこと。
Spaceflightnow(10/20) SpaceNews(10/19) 2018年半ばまでに全衛星の打ち上げを完了するスケジュールを達成するため。保険会社への説明は完了し、保険料に変更は不要であることで合意した。同社ではあと8ヶ月で5回Falcon 9による打ち上げを計画しており、今回…
SpaceNews(10/20) 今年打ち上げられるフェーズ1の衛星2機のうち、1機はSSTL社製でPSLVで打ち上げ、もう1機はSSL社製でSoyuzで打ち上げ。フェーズ1の衛星を使って衛星と顧客用ターミナルの機能確認を行う。初期のコンステレーションは120機で極軌道と傾斜軌道…
SpaceNews(10/20) 可能性のある投資家との調整は進めているが、資金が続くのはあと2,3週間で、その間に決着がつかない場合には、時間切れで会社清算となる見通し。
SpaceNews(10/20) 9月末に Additive Manufacturing Strategic Roadmap のドラフト版を作成してFAA内でレビュー中。今後のAM製部品の規定設定に向けたロードマップで、複合材の規定のロードマップを作成した時と同じ手続きを踏んでおり、NASA, 米軍, 業界団体…
Spaceflightnow(10/20) SpaceNews(10/20) BE-4はLOXリッチ2段燃焼サイクルのLOX/LNGエンジンで、Blue Origin社の開発中ロケットNew Glennの1段エンジンに採用される他、ULA社の次期ロケットVulcanの1段にも使用される予定。[追加]AviationWeek誌記事 ・Blue …
SpaceNews(10/9) 民間の宇宙活動にライセンスを与えている Office of Commercial Space Transportation (AST)は、もともとFAAからは独立してた組織がFAAに統合されたものだが、民間側からは、航空業界と民間宇宙業界は違いが大きいとして、再度独立させるこ…
Spaceflightnow(10/9) VRSS 2は解像度1m程度の光学カメラとIRカメラを搭載している。
Spaceflightnow(10/9) 1段ステージはドローン船で回収。Falcon 9によるIridium NEXT衛星の打ち上げは、今年1月にはじまってこれで3回目(30機)で、11月には次の10機を打ち上げる予定。
SpaceNews(10/9) 同社ではこの噴射器を利用してサブスケールの酸素リッチプリバーナを製造予定。
SpaceNews(10/10) NanoRacks社は月着陸機上のペイロード搭載スペースに関わる販売・マーケティング・技術サポートを行う。Moon Express社は月への輸送サービス事業を2018年に開始することを表明済であり、NASAの月面輸送サービスRFP(年末までには発出予定と…