2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

NASA/Boeing社,NASA Michoud Assembly FacilityにSLSタンク製造用FSW工作機械を設置

AmericaSpace(6/24)

中国,2機目の軌道上ステーションである天宮2号(Tiangong-2)を2015年頃に打上げ予定

SpaceDaily(6/27)

SNC社,CCiCapのマイルストーンであるDreamChaser開発用自社資金調達を完了

SpaceDaily(6/27) 自社投資範囲は以下のとおりThe additional funding supports the purchase of equipment, facility expansion, modifications, upgrades and the purchasing or licensing of intellectual property to support programs.

ロシア,StrelaロケットでKondorレーダ衛星を打上げ

RussianSpaceWeb(6/27) StrelaロケットはICBM転用ロケット

OSC社,Pegasus XLロケットでNASAのIRIS衛星を打上げ

Spaceflightnow(6/27) Pegasus XLの42号機。現状、今後の打上げ予定はない。

Arianespace社CEO, 衛星の電気推進化に対応するためフェアリング大型化を急ぐべきと表明

Spaceflightnow(6/16) Space Travel(6/17) Space Travel(6/24) 同社の調査では、大型衛星は6.1〜6.2tonの領域から6.7ton程度まで増加に向かう傾向があり、小型衛星は化学推進では3.5ton程度まで、また、電気推進の場合には質量は小さいけれど電力を必要とす…

Astrium社,AlphasatをKourouに出荷

Satellite News(6/17) 打上げは7月末の予定

TAS社,米ITAR規制改訂でロケットを長征からFalcon 9に変更

SpaceNews(6/17) TAS社が製造中のTurkmenistan向け衛星は、所謂ITAR-free衛星で製造しており、長征での打上げを想定していたが、米国のITAR改訂で従来規制対象外だった部品が規制対象に追加されたため、現在のITAR-free衛星は中国に輸出できなくなった。この…

NASA, MPCV用フェアリング分離試験で課題

AmericaSpace(6/13) 3分割で分離するパネルのうち1枚が正常に分離しなかった

Gencorp社, PWR社の買収を完了。PWRはAerojet Rocketdyne社に

Spaceflightnow(6/18)

Astrium ST社,伊Avio社の宇宙部門買収に参入

SpaceNews(6/18) Avio社はAriane 5の固体モータとVegaロケットを製造しており、VegaのプライムコントラクターであるELV SpA社の70%の株式を保有している(残りの30%はイタリア宇宙機関が保有)。Astrium ST社は、この買収で、Ariane 5とVegaのシナジー効果を期…

Eutelsat社,Eutelsat 3B衛星打上げロケットにSea Launchを選定

SpaceNews(6/18) Eutelsat 3BはAstrium社製で打上げ時質量は6000kg

ペルー,100%国産小型ロケットの打上げに成功

Space Travel(6/19) 2020年までに衛星打ち上げが可能な技術の獲得を目指すとのこと

SpaceX社, Falcon 9 v1.1 (Falcon 9-R)の1段ステージの認定燃焼試験を完了

NASA Spaceflight(6/20)

SpaceX社, 独偵察衛星の打上げを受注見込み

SpaceNews(6/20) Astrium社がSpaceX社と2010年に結んだ欧州でのFalcon 1のマーケティングに関する合意にもとづき、3機の独偵察衛星を2機のFalcon 9で打ち上げる計画。OHB社製の小型衛星2機はデュアルロンチで打上げ、Astrium社製の大型衛星1機は単独で打ち上…

中国,商業打上げ市場でのシェア拡大に意欲

SpaceDaily(6/21) パリエアショーでは2015年打上げ予定の長征5号もプロモーションし、市場シェア拡大への意欲を示した

アルメニア,同国初の人工衛星を打ち上げる予定。時期や規模は未定

RIA Novosti(6/22)

OSC社,RD-180の調達妨害でULA社に$515Mの支払いを求める

SpaceNews(6/24) OSC社はAntaresのAJ-26を恒久的にはRD-180で置き換えたいと考えていたが、ロシアの製造メーカであるRD AMROSSとULAとの独占契約がその障害になっているとのこと。OSC社は当面のCRSミッション用のAJ-26は購入済NK-33の改修で確保しているが、…

ロシア, Soyuz 2-1bロケットで地球観測衛星を打上げ

Spaceflightnow(6/25)

Arianespace社, Soyuz ST-BロケットでO3b衛星4機を打上げ

NASA Spaceflight(6/25) 今年後半に次の4機、来年その次の4機を打上げる予定

SeaLaunch社,IS-27打上げ失敗の原因調査を完了

SeaLaunchプレスリリース(6/3) 報道されているとおり、原因は1段TVC用油圧供給システムに特定しており、是正処置は、コンポーネント製造時の検査と試験の強化。

SpaceX社,USAFへのFalcon 9 v1.1飛行データ開示条件に合意

SpaceNews(6/11) Falcon 9 v1.1に対して、USAF衛星打上げに使用可能との認証を受けるためのプロセス。合意では、3機分の製造・設計・飛行データ等により、適合性を判断する。USAFは、同様の合意を、Falcon HeavyとAntaresに対しても結ぶ予定。

米連邦取引委員会(FTC), Gencorp社によるPWR社の買収を承認

SpaceNews(6/11)

JSAT社,次期衛星メーカにSS/L社を選定

SpaceNews(6/12) Skyperfect JSAT社はこれまでLockheed Martin社の衛星を多く調達してきたが、JCSat-14ではSS/Lを選定。選定過程では、LM社とMelco社が早期に落選し、SS/LとTASの争いとなっていた。

Boeing社,SLS推進薬タンク用パネル供給メーカに独MTA社を選定

SpaceNews(6/12)

中国,神舟10号を打ち上げて天宮1号とドッキングに成功

NASA Spaceflight(6/13)

Khrunichev社, Angara 1.2初号機を射場に出荷

SatelliteNews(5/28)

Boeing社とSpaceX社, CCiCapのマイルストーンを達成

SpaceNews(5/31) Boeing社はCST-100とAtlas Vを組み合わせた風洞試験を、SpaceX社は有人仕様の認定計画のレビューを完了。本マイルストーン完了によりB社は$37.8M、S社は$50MをNASAから獲得する。なお、現在のCCiCapは2014年4月で完了し、NASAは今年後半に継…

Boeing社, CST-100/Atlas Vの風洞試験とデュアルエンジンCentaur用LOXフィードライン試験を完了

Spaceflightnow(6/2)

ILS社, ProtonロケットでSES-6衛星を打上げ

Spaceflightnow(6/3)SpaceMart(6/6) 衛星質量6.1ton。遠地点高度65000kmのスーパーシンクロナス軌道に投入。衛星はAstrium(仏)社製で南米が主ターゲット。ブラジルのOi社がDTHテレビ放送用に多くのトランスポンダをリースすることが決まっている。