2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧

RD-180問題に関わるDelta IVプログラムの元プロマネからの投稿

SpaceNews(7/21) 内容の概要:EELVはこういうことも想定して2機種を維持しているので、Delta IVの生産レート向上で需要には対応できる。エンジンを開発するならRD-180の国内生産に金を使うより、最新技術を使ったエンジンを開発すべき。 上記主張の他に、EEL…

ロシア,Angara 5ロケット初号機を Plesetsk 射場に向けて出荷

Satellite News(7/21)

Aerojet Rocketdyne社,グリーンプロペラント1Nスラスタの燃焼試験を完了

Space Travel(7/22) Green Propellant Infusion Mission (GPIM)でのAF-M135Eを採用したグリーンプロペラントRCSの軌道上試験に向けた開発。同社はGPIMに、1Nと22Nのグリーンプロペラントスラスタを提供する。GPIMのプライムメーカはBall Aerospace社。

SNC社,JAXAと協力合意文書に調印

AmericaSpace(7/23) SpaceNews(7/23) Cooperative understandingを締結。SNC社はESAおよびDLRとも同様の協力体制を築いており、国際的な協力体制を整えている。 編者注:JAXAからの公式プレスリリースは出ていません コメント 記事によると、Dream Chaserを…

米GAO,SLS開発は2017年打上げに対してリソース不足との報告書

SpaceRef(7/23) GAOレポート What GAO Recommends Among other actions to reduce risk and allow for continued assessment of SLS progress and affordability, GAO recommends that NASA develop an executable business case for SLS that matches resou…

ルクセンブルク政府,軍用通信ペイロードをSESの通信衛星に搭載することを検討中

SpaceNews(7/23) ラジオ番組での首相代行の発言によれば、政府とSESが50Mユーロずつ拠出するとともに銀行から50Mユーロの融資を受けて、軍用通信ペイロードを運用するベンチャー企業を設立することを検討しているとのこと。なお、SES社は現在もNorthrop Grum…

インド,2017年〜2020年に次の火星探査機を打ち上げることを検討中

MarsDaily(7/23) 最終決定は今年9月に、現在飛行中のMOM(Mars Orbiter Mission)'Mangalyaan'の火星周回軌道投入の成否が確認されてから。

SpaceX社,OrbcommミッションでのFalcon 9の着水実験の動画を公開

Spaceflightnow(7/23) SpaceNews(7/22) America Space(7/22) 次回打ち上げは Asiasat 8 (F9 11号機,打上げ日:8/4) と Asiasat 6 (F9 12号機,打上げ日:8月末) の計画だが、これらのミッションでは打上げ能力要求が大きいため着水実験は行わない。次回の着水実…

ロシア,Foton M4衛星へのコマンド送信不能となり,復旧作業中

Spaceflightnow(7/24)

Lockheed Martin社,USAFからHosted Payload Initiativeの主契約者を獲得

Satellite News(7/24)

Masten社,同社のXS-1構想の概念図を公開

NewSpace Journal(7/25) XS-1の詳細はこちらの記事参照。

OSC社のGEO Star 3初号機の顧客はAvanti社とYahsat社の模様

SpaceNews(7/25)

中国CASC,ベネズエラからリモートセンシング衛星を受注

SpaceTravel(7/25) 軌道上引き渡しでCASC傘下のCGWICがプライムとなる。中国はベネズエラ初の衛星を2012年に打ち上げており、本衛星は2機目。

ULA社,Delta IVロケットを4日連続で打上げ延期

Spaceflightnow(7/26) 水曜日は射点設備に問題が発生して打上げ1時間40分前に中止、木曜日・金曜日・土曜日は、いずれも天候不良で、T-4分ホールドまで来て中止。

OSC社,AntaresロケットでCygnus宇宙船をISSに打上げ

Spaceflightnow(7/13) AmericaSpace(7/13)

文科省,ISSに2024年まで参加する方向で中間報告。宇宙政策委に図る計画

msn産経ニュース(7/15) コメント 第25回宇宙政策委員会の資料(資料3)を見ると、7月までに中間報告を取りまとめることになっています。

Spaceflight社,SherpaミッションのCubesat分離機構にISIS社のQuadPackを選定

SpaceMart(7/15) QuadPackは、EUのQB50計画の一部としてISIS社が開発したもので、1つのディスペンサから、3UサイズのCubesatを4機、もしくは、6Uサイズを2機、もしくは、1Uサイズを12機分離できるため、フレキシビリティが高く、小型衛星のサイズが決まって…

SpaceX社,Falcon 9 v1.1ロケットでOrbcomm社のOG2衛星6機を打上げ

Spaceflightnow(7/14) AmericaSpace(7/14) 今回の打上げは、$42.6Mでの2回の打上げ契約のうちのひとつ。次回のOG2打上げでは11機を搭載予定。 なお、1段回収実験に関しては、2回の再着火と着陸脚伸展には成功したものの、その後、海面に衝突して、ロケットは…

ESA,LuxSpace社と船舶監視用100kg級小型衛星2機の開発契約を30Mユーロで締結

Spaceflightnow(7/15) LuxSpace社は2004年に設立されたOHBの子会社で本社はルクセンブルク。これまでに、2011年と2012年にOrbcomm社向けに30kg級衛星を製造している。開発契約には打上げ用ロケットの調達は含まれない。製造した衛星はPPPの枠組みでexactEart…

DARPA,スペースプレーンXS-1構想検討契約先に3社を選定

SpaceNews(7/15) NewSpace Journal(7/16) SpaceRef(7/15) XS-1は再使用1段と使い捨て2段を組み合わせて、3,000〜5,000ポンドのペイロードを低軌道に低価格($5M/打上げ)で打ち上げるシステムで、XS-1プログラムで開発するのはそのうちの再使用1段部分。同プロ…

USAF,EELV初の競争入札案件を開示

SpaceNews(7/15) NROのNROL-79衛星。

ESAのRosetta探査機,67P/Churyumov-Gerasimenko彗星に10,000kmまで接近。8月に高度100kmの周回軌道投入予定

Spaceflightnow(7/17) 現時点で取得された画像によると、核は2つの核が合体したもので、表面の起伏が大きい特徴がみられる。

英国政府,国内にサブオービタル観光飛行と小型衛星打上げを狙ったスペースポートを建設する意向を発表

Spacefightnow(7/17) 現在場所の選定中で、2018年の運用開始を目指す。

米政府,来年度予算にRD-180代替エンジン検討費として$40Mの追加を提案

SpaceNews(7/17)

OSC社,GeoStar3の初契約を獲得

SpaceNews(7/17)

SES社,ADS社にE3000ベースの全電気推進衛星を発注

SpaceNews(7/17) 衛星はSES-12でペイロード供給電力19kW。打上げ時質量5300kgでロケットは未定。 コメント ロケットは未定ですが、質量からFalcon 9 v1.1を狙っていると推測されます。ちなみに、SESは、SES-9(Boeing製,5330kg),SES-10(ADS製,5300kg)もFalcon…

ロシア,Protonを9/28に飛行再開する見通し

SpaceTravel(7/18) 5/16の失敗から4か月での打ち上げ再開の見通し

Dauria Aerospace社(独/露),小型の全電気推進通信衛星の開発契約を獲得

SpaceNews(7/18) 契約元はAniara SpaceCom LLC(米国/インド)で、GLSVでの打上げを想定。ペイロード供給電力3kWの小型衛星。

Jeff Bezos氏,Blue Originに$500M以上の投資をしている模様

SpaceNews(7/18)

MHI,打上げサービス事業に関する記者会見を実施

Sorae.jp(7/18)