2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧
AviationWeek(3/29) 発注者は明らかにされていないが、Musk氏によれば米国政府関係ではないとのこと。 また、Falcon 9の初号機はこの夏に予定されているが、分離機構とフェアリングの開発に問題があり遅れる可能性があるとのこと。SpaceX社は最近スケジュー…
Spaceflightnow(3/24) Delta 2によるGPS打上げの47機目であり、Delta 2は全成功機数140機の1/3近くをGPS衛星打上げが占めている。なお、Delta 2によるUSAF衛星の打上げは8月のGPS衛星1機を残すのみ。
SpaceDaily(3/23)
NASA Spaceflight(3/22) Ares I-Xの試験飛行は当初計画の7/11から早くても7/31以降に延期された模様で更に遅れる可能性もあると見られている。原因はConstellation Programの資金不足との情報。これによってハッブル修理ミッションとその救援用シャトル(STS-…
SpaceNews(3/20) Intelsat社のIS-16衛星(2.45ton)は当初LandLaunchで打ち上げられる計画だったが、LandLaunchの計画の遅れを受けてILS社のProtonロケットでの打上げに変更。打上げ価格は7500万ドルと見られる。ILS社はルーブルの下落を受けて打上げサービス…
SpaceNews(3/16) 打上げは2011年から2014年の予定で、2回の科学衛星(2機と4機)と2回のTDRS代替衛星の打ち上げ。
Spaceflightnow(3/17)
Spaceflightnow(3/18) NASA Spaceflight(3/17) 充填開始から20分後にRL-10のポンプ入口バルブに漏れが見つかり打上げは中止された。
SpaceX社プレスリリース(3/17) 1段機体はクワジェリン射点に向けて出荷されたとのこと。衛星はマレーシアの地球観測衛星と、ピギーバック衛星1個。
SpaceDaily(3/14) Ares I用のイグナイタはシャトルSRB用の改良型で、ライナと断熱材に熱特性を改善する新材料が使われている。
SpaceRef(3/13) 主要コンポーネントの最後の部品。
SpaceNews(3/12) ViaSat社はAriane 5で打上げ予定だったViaSat-1の打上げ契約をArianespace社(Ariane 5)からILS社(Proton)に変更した。これは、違約金を支払っても2000万ドル程度安くなるため。ViaSat-1のAriane 5での打上げ費用は1.08億ドルとのこと。ViaSa…
Spaceflightnow(3/14) ヘリウムによる漏れ点検では漏れ箇所の特定には至らなかったが、原因と考えられるベントラインQDについて、設備側はコンポーネントごと交換し、機体側はシールを交換した。
SpaceNews(3/2) カナダ宇宙局はOrionによる宇宙望遠鏡サービスミッションを視野に入れたロボットアームの開発に関する初期検討の少額契約をMDA社に発注した。最終的には、Orionへのカナダ人飛行士の搭乗とバーターしてNASAにロボットアームを提供することを…
SpaceNews(3/2) 1850℃まで加熱して性能を取得したとのこと。
SpaceNews(3/2) AsiaSat社はAsiaSat5の打上プロバイダをSeaLaunchからILS社のProtonロケットに変更したと発表した。これは、AsiaSat5が置き換え予定のAsiaSat2の寿命前に万一の打上失敗があってもAsiaSat5が稼働するようにするための処置で、3500万ドル追加…
SpaceX社プレスリリース(3/10) SpaceX社は、Falcon9ロケットの上段用に用いられる真空中仕様のMerlin 1Cエンジンのフルデュレーション燃焼試験に成功した。Ispは342秒と、米国製のLOX/ケロシンエンジンとしては最高の値を実現した。 コメント 昔の文献では33…
SpaceNews(2/23) Atlas5の打上間隔を短縮するため。なお2009年には同様の理由でUSAFはULA社に1500万ドル支払う。これは、通常60日(原子力電池搭載衛星では90日)かかる射場作業を45日(同75日)に短縮するためで、射場作業短縮化に必要な要員の超過勤務等にかか…
AviationWeek(3/2)
Spaceflightnow(3/2) 観測を終了し、逆噴射で高度を下げて月面に衝突させた。
Spaceflightnow(3/2) 定常的には自律運用され、定期的に飛行士が訪れて収集したデータ等を回収するものと見られる。また、2020年をターゲットに、長征5型ロケットで打ち上げるMir級のステーションの計画も進められているとのこと。