Ares I-Xは7月末以降に延期−ハッブル救援シャトルは2パッド使用へ

NASA Spaceflight(3/22)
Ares I-Xの試験飛行は当初計画の7/11から早くても7/31以降に延期された模様で更に遅れる可能性もあると見られている。原因はConstellation Programの資金不足との情報。これによってハッブル修理ミッションとその救援用シャトル(STS-400)を同一射点で行うオプション(One pad option)を採用する必要がなくなることから、当初計画通り39Aと39Bの2箇所の射点で準備が進められる見込み。