2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

中国、長征3Aロケットで軍用通信衛星を打上げ

NASA Spaceflight(11/24)

X-37Bはそろそろ着陸の可能性

Spaceflightnow(11/24) 軌道を観測している人によれば、最近高度を下げており、現在高度300km程度とのこと。軌道上の設計寿命に達するのは1月中旬。

Arianespace社、Ariane 5 ECAでIntelsat 17と HYLAS 1を打上げ

Spaceflightnow(11/26) 投入軌道は近地点250km,軌道傾斜角2度のGTO。衛星質量は5.5tonと2.6ton。

中国、長征7ロケットを2014年に製造開始予定

AviationWeek(11/23) 長征7は、LEO 10〜20ton の打上げ能力を持つ長征5と長征6の中間サイズのロケットで、1段はLOX/ケロシンで総推力720tonf(6基のYF100エンジンクラスタ)。ファミリーとして、4基の液体ブースタ付きコンフィギュレーションが存在する(各ブー…

PWR社、RS-68Aの認定燃焼試験を完了

SpaceRef(11/22)

FAA、SpaceX社Dragonカプセルの大気圏再突入を許可

SpaceNews(11/22)

ロシア、2011年に火星の衛星フォボスからのサンプルリターンミッションを打上げ

SpaceDaily(11/22) 中国の小型衛星も相乗りで火星周回軌道に投入される。

NASA/OSC社、X-34を倉庫から移動。再使用の可能性確認のための検査実施。

FlightGlobal(11/19) 2001年にプログラムがキャンセルされてからほぼ10年ぶり。これまでDryden Flight Research Centerの倉庫で保管されていた。

Minotaur4ロケット打上げ

Spaceflightnow(11/16) 小型衛星を搭載してアラスカ射場から南に打上げ。ソーラーセール実験衛星もそのひとつ。

ULA社、Delta 4 HeavyロケットでNRO衛星を打上げ

Spaceflightnow(11/21) アンテナ全長100m級の大型盗聴衛星と推定されている。前回の打上げ延期の原因となった温度センサ指示値不良は、センサ不良と判明したとのこと。

ULA社、Delta 4 Heavy 打ち上げを延期。充填時の温度指示値異常。

NASA Spaceflight(11/19) 充填作業を中断し、48時間後に再設定。

DARPA、Falcon HTV-2の失敗原因を公表

FlightGlobal(11/19) The US agency says the independent engineering review board concluded the probable cause of the anomaly was a "higher-than predicted yaw, which coupled into roll, thus exceeding the available control capability at the t…

ESA、CryoSat-2でMEMSジャイロの軌道上実証に成功

SpaceDaily(11/17) ジャイロはGoodrich社製で、質量750g、消費電力6W。小型レートセンサシステムSiREUSに組み込んで軌道上実証を実施。

ILS社、Proton-MロケットでSkyTerra 1衛星を打ち上げ

NASA Spaceflight(11/14) 衛星は5.4ton、投入軌道は近地点6035km,遠地点35786km,軌道傾斜19.0度のGTO。

USAF、AEHFのアポジキック失敗の原因からアポジモータを排除

AviationWeek(11/12) アポジモータは日本のIHI社製のBT-4

インド、2011年から軍事専用衛星を順次打ち上げ

AviationWeek(11/10) コメント こんな番組が NHK BS hiで、11/18 22:00-23:30で放送されるそうです。ハイビジョン特集 夢を打ち上げる人びと〜密着・ロケット発射100日間〜 11月18日(木) 午後10:00〜11:30 夢を打ち上げる人びと〜密着・ロケット発射1…

H-IIB F2/HTV2 の打上げは1/20 15:29

JAXAプレスリリース(11/10) 主ミッション終了後に第2段の南太平洋への制御落下実験を実施

CNES/ESA、ロケット部門の本拠を同一箇所に移動

SpaceNews(11/1) 2011年後半に移動。CNESは従来のEvryから220人のロケット関係者がParisの新本拠地に移動し、同じ場所にESAから100人のロケット関係者が移動する。CNESはかつてはAriane 5のプライム兼メーカへの発注者であったが、現在ではプライムはAstrium…

CCDevの進捗状況

Spaceref-Canada(11/8) 各社の進捗状況が発表された。PDFはこちらからダウンロード可能。

SpaceX社、Falcon 9ロケット2号機打上げ日を12/7に再設定

SpaceNews(11/8) Dragonの再突入許可はFAAで今も審議中

NASA、大型ロケット構想検討契約対象に13社を選定

SpaceNews(11/9) HEFTスタディ(NASA Watch(9/8))で設定した能力目標を達成できる機体構想を検討。受注メーカ:Alliant Techsystems (ATK), Minneapolis; Aerojet General Corp., Rancho Cordova, Calif.; Analytical Mechanics Associates, Huntsville, Ala.…

Boeing Launch Service社、Delta2ロケットで欧州の地球観測衛星を打ち上げ

Spaceflightnow(11/5) Deltaシリーズの350機目の打上げであり、現在のところ、Delta2最後の商業ミッション。

Eutelsat社、W3Bの制御再突入は中止。軌道上に残すことに

SpaceNews(11/5) 燃料の氷結も始まり、現状では再突入させることができないと判断したとのこと。

NASA、STS-133打上げ準備でアンビリカルキャリアから水素漏洩があり打上げ延期

Spaceflightnow(11/5) 排液と不活性ガスによる置換作業に24時間かかり、その後トラブルシュートに移行する。次回打上げは11/30以降

中国、長征4Cロケットで気象衛星を打上げ。今年13機目の打上げ

NASA Spaceflight(11/4)

NASAのDeep Impact 衛星がHartley 2彗星の700km近傍フライバイに成功

Spaceflightnow(11/4) Spaceflightnow:photos Deep ImpactはTempel 1彗星に衝突体を衝突させるミッションで、計画されたミッションは2005年に完了しているが、その段階で衛星は健全であったことから、4年$42Mの予算を追加して、EPOXIミッションとして、太陽…

ISS参加各国、次期共通ドッキングシステムの仕様を合意

FlightGlobal(11/2) International Docking System Standard (IDSS)と呼ばれ、ロシアのものと欧米が次世代向けに検討していたものの両方をベースとしており、ESAは、これまで検討してきた共通ドッキングシステムをIDSS準拠に修正する計画。

ULA社、Delta2の打上げを3日連続で中止

NASA Spaceflight(11/2) 当初日曜日の予定だった打上げはエンジン部ヒータの故障で24時間延期され、月曜日の打上げはリフトオフ2分前にエンジン部GN2空調流量指示値が低いため延期され、火曜日の打上げはリフトオフ1分前に2段搭載電池電圧指示値が低いため…

中国、長征3Cロケットで測位衛星(Beidou 2)の6機目を打上げ

NASA Spaceflight(10/31)