2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

SpaceX社,クルー搭乗アームをKSC射点に据付

Spaceflightnow(8/20)

Stratolaunch社,空中発射用ロケット開発計画を発表

SpaceNews(8/21) 小型から大型までラインナップをそろえる。 最も小型のロケットとしては Pegasus XL を2020年に打ちあげ予定。 中型ロケットは同社がずっと検討を続けてきたが、この度、Medium Launch Vehicle と呼ばれるロケットを使うことを発表。打ち上…

Arianespace社,Vegaロケットで風観測衛星Aeolusを打ち上げ

Spaceflightnow(8/22)

ルクセンブルクのスタートアップKleos Space社,$8Mを調達

SpaceNews(8/23) 同社はデンマークの小型衛星メーカ GomSpace 社の衛星を2019年半ばに打ち上げ予定。船舶がAISをオフにしても他の活動の電波を捉えて、その位置を同定することを目的とする。

Spaceflight社,Falcon 9による同社初の相乗り専用ミッション打上げ準備中

Spaceflightnow(8/23) SSO-A "SmallSat Express"ミッションと呼ばれ、71機の小型衛星を打ち上げる計画。SSO-Aは、ロケット上段から分離した後で相乗り衛星を分離するフリーフライヤーのリング2つを上下に重ねた構造(衛星67機搭載)と、ロケット本体から衛星…

中国,長征3BロケットでBeidou衛星2機を打上げ。今年23機目の打ち上げで、年間打上げ機数の中国記録を更新

SpaceNews(8/25)

Exos Aerospace社,SARGE再使用型サブオービタルロケットの試験飛行を実施

SpaceNews(8/25) ニューメキシコ州のSpaceport Americaから打ち上げ。パラシュートで回収。同社には元Armadillo Aerospace社の技術者が多数在籍する。また、小型衛星打上げ用ロケットJaguarを開発する意向も今月発表している(初号機時期は非公開)。

SpaceX社BFR構想に至る歴史

NASA Spaceflight(8/9) コメント 10ページ分あります

Interstellar Technologies社,MOMO2号機打ち上げ失敗の報告書を公開

インターステラテクノロジズ社プレスリリース(8/11) 新規採用したバーニアエンジンのGGが作動範囲外の高温領域で作動して配管が溶融し、漏洩した高温ガスがメインバルブ(空圧)駆動用配管を焼損してバルブが閉となり、燃料供給が停止。 GGインジェクタに、温…

SLS EM-1ミッションとOrionシステムの解説

NASA Spaceflight(8/13)

中国OneSpace社,Series B資金調達で$43.6Mを確保。2018年末の衛星打上げに向け進捗中

SpaceNews(8/14) OneSpace社の調達額はこれまでの合計で$116Mとなった。同社は5月にサブオービタル試験機OS-Xを打ち上げて高度40kmに到達しており、次はOS-M1ロケットによる衛星打ち上げを2018年末に計画している。OS-M1は固体ロケットで、打ち上げ能力はLEO…

インド首相,2022年までに有人宇宙飛行を実現すると演説

朝日新聞(8/15)

Ariane 6開発完了後に向けた欧州の動き

SpaceNews(8/15) ArianeGroupではAriane 6の改良に向けて3つのプログラムを実施中。 Prometheusエンジン:LOX/メタンの低コスト1段エンジン 第1段ステージの再使用 上段ステージ構造への複合材適用 いずれもESAからの契約で開発中。特に上段ステージ軽量化で…

Boeing社,Millennium Space Systems社の買収計画を発表

SpaceNews(8/16) 株式非公開の軍用衛星製造会社。設立は2001年で従業員数260人。これまでに50kg〜6000kgの衛星を製造してきた。Boeing社では既存の衛星ラインアップを補完することができるとして買収を決定。

米DOD監査官,主要な軍用宇宙プログラムにサイバーセキュリティリスクを確認

SpaceNews(8/16)

Aerospace Corp.,60〜80kg級衛星の標準仕様案Launch-Uを提案

SpaceNews(8/16) Cubesatと同様に標準化することで、別のロケットへの載せ替えを容易にするための活動。SpaceX, ULA, Virgin Orbitなど、複数の打上げ輸送サービスプロバイダが賛同。今後、産業界のフィードバックを受けて制定したい意向。

Boeing社,SLSエンジンセクションの開発を加速中

NASA Spaceflight(8/16) 2月に配管内のコンタミが発見されたことによる作業の遅れを取り戻すべく24時間体制で作業中。

SpaceX社,Crew Dragon用の乗員搭乗アームの射点据付準備中

NASA Spaceflight(8/17) 無人試験飛行を8月に計画していた当初は、無人試験飛行後に据付予定だったが、試験飛行が11月に延期されたことから、試験飛行前に据え付ける計画。

Firefly社,1年前の倒産直前の状態から復活。Alphaロケット初号機は2019年9月に打ち上げ予定

SpaceNews(8/6) ロケットは2段式で、1段は4基のReaverエンジン(40klbs/基)、2段は1基のLightningエンジン(15klbs)を採用。2段ステージの燃焼試験を年末にかけて実施。 射点はVAFB SLC-2W(旧Delta II射点)を借用済で、東海岸の射点も調整中。 また、コアをク…

伊D-Orbit社,VegaによるCubesat相乗り打上げ契約をスイスAstrocast社と締結

SpaceNews(8/7) D-Orbit社の小型衛星相乗り打上げ契約の2件目。同社は初期には通常のディスペンサ DPOD を採用するものの、現在、自律飛行型のディスペンサ Ion を開発中。 コメント D-orbit社はもともと軌道離脱用の小型固体スラスタの事業化を目指しており…

SpaceX社,再利用したFalcon 9 Block 5ロケットでインドネシア Telkom Indonesia社のMerah Putih通信衛星を打上げ

Spaceflightnow(8/7) Block 5再利用の初号機。1段は再度回収。

CSICE,情報収集衛星光学4号機の運用を終了

内閣衛星情報センタープレスリリース(8/8) 平成23年9月23日に打上げ。設計寿命は5年。電源系異常の復旧可能性はないとして運用を終了。

Rocket Lab社,Ecliptic Enterprise社とキックステージに搭載するホステッドペイロードに関するMOUを締結

SpaceNews(8/8) Ecliptic社は四半期に1回キックステージにホステッドペイロードを搭載して打ち上げる計画。2019年1Qに計画されている最初は2kgのペイロードで、その後、25kgまで質量を増加させる計画。 同様のミッションは次のElectronの打上げでも計画され…

Rocket Lab社,ドバイの小型衛星企業Circle Aerospace社から10機のElectronロケット打ち上げを受注

SpaceNews(8/8)

Capella Space社,小型SAR衛星コンステレーションの最初の衛星をこの秋に打ち上げ予定

SpaceNews(8/8) 衛星は40kg。軌道上でアンテナを展開し、アンテナ面積は8m^2。1号機は試験用で商業利用はしない計画。2号機は来年初頭に打上げ。来年末には6機の衛星を2つの軌道面に投入し、最大回帰時間6時間を実現する計画。第1世代衛星の解像度は1m程度で…

Stellar Exploration社,小型衛星用二液式スラスタを開発中。深宇宙探査利用を想定

SpaceNews(8/8) N2H4/N2O4

仏電気推進スタートアップThrustMe社, ECから2.4Mユーロを獲得

SpaceNews(8/8) 電気推進装置を開発中。現在開発中のエンジンは質量1kgで推力0.9mN。まず10〜50kg級衛星用の30〜70W級スラスタを開発し、その後、200〜300kg級衛星用300W超級スラスタを開発予定。また、現在はキセノンを推進薬に利用しているが、将来はヨウ…

SmallSat2018関連情報

SpaceNews(8/6-9) コメント 個別に紹介していない記事はこちらから。

Interstellar Technologies社に関する紹介記事

SpaceNews(8/9)

NASA,SpaceX社Crew Dragon用Falcon 9の乗員搭乗後の推進薬充填を許容することを決定

Spaceflightnow(8/9)