2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

SpaceX社, Falcon 9ロケットでCrew Dragon有人試験飛行(DM-2)を打ち上げ

SpaceNews(5/30) NASA Spaceflight(5/30) Spaceflightnow(Live update) 1段ステージの回収にも成功。飛行士はDoug HurleyとBob Behnken。DM-2のCrew Dragon宇宙船は"Endeavour"と命名された。その他記事 ・The Story of Doug Hurley, Bob Behnken, Columbia,…

中国,長征11号ロケットで技術試験衛星を打ち上げ

NASA Spaceflight(5/29)

Intelsat社のChapter 11申請が三井物産/山佐によるSpaceflight Inc.買収に影響する可能性

SpaceNews(5/29) 三井物産は買収に先立って親会社のSpaceflight Industriesに$26Mを貸し付けており、同時にIntelsat社は$50Mを貸し付けており、それぞれが親会社の事業(三井物産は相乗り打上げのSpaceflight Inc.事業、IntelsatはリモセンのBlacksSky事業)を…

SpaceX社,Starship SN4の着火試験後に爆発、機体を喪失

SpaceNews(5/29) Raptorエンジン着火試験が終了した2分後に爆発。爆発前にタンク下部から大量のベントガスが確認されている。

SpaceX社,FAAからStarshipのサブオービタル飛行試験許可を取得

SpaceNews(5/29)

SES社,36機の衛星によるLEOコンステ構想をFCCに説明。また、O3bへの34機の衛星追加の申請内容を説明。

SpaceNews(5/29) FCCの将来計画のヒアリングへの対応。SESの他に、OneWeb(48000機), Viasat(300機), EOS Defense Systems, Kepler Communications, Telesat, SpaceX, Mangata Networks, New Spectrum Satelliteが回答。

豪州EOS社,Audacy社を買収

SpaceNews(5/28) Audacy社はシリコンバレーのスタートアップでMEOデータ中継衛星の構築を検討していた。EOS社は$800Mを投じて同計画を推進する。

Viasat社,288機の衛星によるLEOコンステをFCCに申請

SpaceNews(5/28) 高度1300kmのKa/Vバンド高速通信。

米陸軍,Starlinkを主に信頼性と脆弱性の観点で評価を開始

SpaceNews(5/27)

OneWeb社,衛星数を48,000機に増やす構想をFCCに提出

OneWeb社プレスリリース(5/27)

Crew DragonのLOCは1/270の要求を満足

SpaceNews(5/27)

衛星搭載Link 16用アンテナの開発が完了

SpaceNews(5/26) 衛星搭載Link 16システム(Lバンド)の実証機はViasat社がAFRLから受注し、12UのCubesat衛星はBlue Canyon社に、アンテナはRoccor社に、それぞれ発注。

米陸軍,SpaceX社とStarlink利用契約を締結

SpaceNews(5/26)

Virgin Orbit社,初号機の打ち上げに失敗

SpaceNews(5/25) 母機から分離して着火直後にトラブルでエンジン停止。原因は調査中。

Crew Dragonの最後まで残った課題(パラシュートとSuper Dracoスラスタ)の解説

SpaceNews(5/24)

米商務省,リモセン規制の改訂版を発表。業界は歓迎

SpaceNews(5/19) SpaceNews(5/21) 他国で既に提供されているものと類似なシステムに対する制約を緩和したり、SARやIRへの特別な要求をなくしたことなど。業界は基本的に歓迎。

ロシア,Soyuz 2.1bロケットで早期警戒衛星を打上げ

Spaceflightnow(5/22)

SpaceX社, Crew Dragon DM-2機体をロケットと結合・起立

Spaceflightnow(5/21) Spaceflightnow(5/21) Spaceflightnow(5/16) コメント ハンガーの写真を見るとDM-2を含めて4本の機体(うち2本は回収した1段)が詰まっています。

Crew Dragonのアボートモード一覧

NASA Spaceflight(5/21) Stage 1a (00:00~) 緊急離脱でFL/NC沖に着水 Stage 1b (01:15~) 緊急離脱でVA沖に着水 Stage 2a (02:32(1段燃焼終了)~) 2段離脱後加速マヌーバを行って北大西洋の目標点に着水 Stage 2b (08:05~) 2段離脱後減速マヌーバを行って…

DODの宇宙開発局(SDA),LEOコンステの打ち上げ手段に関するRFIを発出

SpaceNews(5/21) 最初の30機を2022年までに打ち上げ予定。

イタリアD-Orbit社,Cubesat輸送サービス事業を間もなく開始

SpaceNews(5/21) 6月にVegaで,12月にFalcon 9で打ち上げ。初代はION放出装置から同一軌道に12機のDove衛星を放出するが、次世代機では自分の推進装置を使って複数軌道への放出も実施する計画。

MHI,H-IIBロケット最終号機でHTVを打上げ

MHIプレスリリース(5/21) Spaceflightnow(5/20) Spaceflight Insider(5/20)

Ariane 6の初号機は2021年にずれる見通し

SpaceNews(5/20) コロナウィルスによる開発の遅れ及び他ミッションの後ろ倒しの影響の他、初号機に搭載予定だったOneWebが経営破綻したことでペイロードを見直す必要がある可能性もある。 2020年代に初号機を打ち上げ予定のロケットでは、VulcanとNew Glenn…

小型衛星のYork Space Systems社, 新工場をデンバーに開設

SpaceNews(5/19)

Relativity Space社,元SpaceX社幹部をロケット製造担当VPとして採用

SpaceNews(5/18)

Northrop Grumman社,次世代極軌道早期警戒衛星2機の開発を$2.3Bで受注

SpaceNews(5/18) 次世代静止軌道早期警戒衛星は2年前にLockheed Martin社が$3B以上で受注済。

Planet社VP,SpaceXの相乗りプログラムは小型衛星打上げ価格を押し下げていると語る

SpaceNews(5/18) SpaceXの公開価格は200kgまでは$1Mで以後$5k/kgで増加。このプログラムの発表後、他の小型ロケットにも価格押し下げ圧力が働いており、安い相乗りと高い専用打上げの間で、軌道変更可能なタグボートサービスが増えるだろう、と予測。

ULA社,Atlas VロケットでUSAFのX-37Bスペースプレーンの6回目のミッションを打上げ

SpaceNews(5/17) Spaceflightnow(5/17) X-37Bは2機あることが公表されているが、どちらの機体が使用されたのかは従来から非公表。

Intelsat社,Chapter 11を申請。5GへのCバンド明渡し投資に向け有利子負債の半減を狙う

SpaceNews(5/15) SpaceNews(5/14) 現在の負債は$15B。これを半減させることで、Cバンド明渡しのために必要な代替衛星への投資ができるようにする計画。同社は5GへのCバンド明渡しに伴う電波オークションで$4.86Bの収入を見込んでいる。

NASA,Artemis計画での国際協力での協定内容を発表

SpaceNews(5/15) 既存のIGAの枠組みで実施されるGatewayを除くArtemis計画に参加を希望する国との協定で、米国と各国の二国間協定。OSTをベースとする行動規範を定める他、資源活用についても定めている。