2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

IGS打上げ計画

SpaceNews(2/14) CSICによると2018年までに10機を打上げ予定。現在のIGSは光学衛星2機で運用されている。記事中で言及されているのは以下の通り。2011:光学,レーダー, 2012:レーダー,実験, 2014:光学,レーダー, 2016:光学,レーダー, 2017:レーダー(TBD)(合…

ロシア、Soyuz 2b-1ロケットでGlonass衛星を打ち上げ

Spaceflightnow(2/26) 衛星はGlonassの次世代機であるGlonass Kシリーズの初号機

ATV 2号機(Johannes Kepler)、ISSとドッキング

SpaceRef(2/24)

USAF、X-37Bの2号機を3/4に打上げ予定

FlightGlobal(2/22)

Falcon 9/Dragonの開発費(デモ飛行込)は約$600M - SpaceX社President

SpaceNews(2/7) "$1B以上かかっているはずだ"というLetter欄のコメントにSpaceX社のPresidentのGwynne Shotwell氏が回答したもの。 Falcon 9とDragonの開発費はデモ飛行を含めて約$600M、また、SpaceX社の創設以来の支出額は$800M以下(Falcon1/9の開発費、Dr…

JAXA、2019年までに衛星の基幹部品の国産化率を現状の3割から5割に引き上げる計画

日刊工業新聞(2/17) 衛星用半導体・電子部品は電源や制御、通信系、人工衛星に載せる観測機器などに使われる基幹部品。プログラムを自由に書き換えられる先端的な半導体(FPGA)をはじめ、電界効果トランジスタ(FET)やプロセッサー、SRAM(記憶…

Arianespace社、ATV-2(Johannes Keple)をAriane 5 ESで打上げ

Spaceflightnow(2/17) Arianeロケットの200回目の打上げ。前日のカウントダウンで打上げ4分前にデータ異常で中止となり、24時間後に再カウントダウンが実施された。

SpaceX社、事業の主力をFalcon 1からDragon有人仕様開発へ

SpaceDaily(2/18) Falcon Heavyの開発もUSAFからの受注を想定して着手する模様。

NASAのStardust衛星、Tempel 1彗星をフライバイ

Spaceflightnow(2/14) Stardust衛星は、もともと2004年にWild 2彗星のちりを採取して2006年にカプセルを地球に帰還させているが、Deep Impact衛星がTmpel 1衛星に弾丸を撃ち込んだ後の核の状態を確認するため、延長ミッション(Stardust-NeXT)としてTmpel 1彗…

NASA、2012年度予算案を発表

Commercial Space Watch(2/14)

JAXA/防衛省、日本コスト評価学会を設立

47news(2/11) 学会の公式サイトはhttp://www.jscea.org/home/index.htmlです。

Boeing社、CST-100開発継続の場合には国際市場に売り出すことを検討中

Spaceflightnow(2/10) NASAが開発継続を決定すれば、米国以外への輸出の可能性も検討するが、まだ具体的な交渉が始まっているわけではないとのこと。CST-100は、プッシャー型の緊急脱出装置の試験を先週実施するなど、計画通りに進んでいる。

Lockheed Martin社、Orion宇宙船の地上試験機を出荷

Commercial Space Web(2/11)

Ariane 5/ATV2の管制局一覧

OnOrbit(2/9)

カーネギーメロン大学系ベンチャー、SpaceX社とFalcon9による月ランダー打上げを契約

AviationWeek(2/8) Astrobotic社はGoogle Lunar X Prize獲得を目指しているチームのひとつ。SpaceX社によるとFalcon9の月遷移軌道への投入能力は約3ton。

ULA社、CCDev契約のEDS試験を完了

SpaceRef(2/8) 有人輸送を想定したEmergency Detection Systemによるアボートシーケンス発動のデモンストレーション

ESAの2011年度予算、拠出金増加で30億ユーロに。前年比7%増加

SpaceNews(1/24) 2011年度の予算額は2.975Bユーロ。主要な内訳は以下(括弧内の単位はユーロ): 地球観測:21.1%(843.9M) 航法(Galileo):16.7%(665.7M) ロケット:15.3%(612.5M) 宇宙科学:11.6%(464.8M) 有人宇宙:10.3%(410.9M) 通信:8.5%(341.3M)

欧州委員会、Galileoの中間評価を報告:完成は遅れ費用は増大

SpaceNews(1/24) 欧州委員会が中間評価を加盟国に報告。要旨は以下: 完全な運用開始は早くて2020年(当初計画は2013年) 追加予算が15億ユーロ必要(当初計画は34億ユーロ) 2014年から始まる7年計画に追加予算が手当てできる目処はなく、2020年までは18機…

NRO、Minotaur 1ロケットで試験用衛星を打ち上げ

Spaceflightnow(2/6) 1992年にNROの存在が明らかになってから打ち上げた衛星の中で最小。Rapid Pathfinder Programと呼ばれるプログラムによる試験用衛星とされている。

ATK社/Astrium社、Ares1ロケット1段とAriane 5ロケット1段を組み合わせた有人用ロケットLibertyをNASAに提案へ

Spaceflightnow(2/8) NASAのCCDev2($200M)に対する提案。Ariane 5の1段ステージを5セグメントSRBの上に載せて2段として使う構想。Ares 1段もAriane 5 1段も有人仕様で設計されていることから組み合わせが検討された(Ariane 5 1段はもともとHermes搭載用のロ…

シャトル退役によるエンジンコストアップでNASAのAtlas V費用は上昇

SpaceNews(2/4) SSMEを製造していたPWR社はシャトル退役によりRL10のみがNASA関連の仕事となる。RL10も、過去は年間十数基製造していたものが現状では年間3〜4基に減少しており、これがエンジン価格を押し上げている。また、Atlas Vの1段エンジンRD-180の価…

NASA副長官、Bigelow Aerospace社を訪問

OnOrbit(2/5)

ロシア、Vostochny射場建設後もBaikonur射場(@カザフスタン)を商業打上げ用に維持する計画

SpaceDaily(2/3)

ロシア、Rockot上段の再着火に失敗か?

Spaceflightnow(2/1) 衛星はロシアの軍事研究用衛星。円軌道に投入されるはずだった衛星が長楕円軌道に投入されたことから、上段ステージのBreeze KMの再着火に失敗したのではないかと推定されている。