2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

SpaceX社,東海岸からの極軌道打ち上げを50年ぶりに実施予定

NASA Spaceflight(8/30) 最後に東海岸から極軌道打上げが実施されたのは1969年。南向き軌道で打ち上げられる。フロリダの人口稠密地を避けるために南東に打上げて、第2段で南に曲げるドッグレッグを採用。

ULA社,Delta IV HeavyロケットによるNRO衛星の打ち上げをメインエンジン着火後に中止

SpaceNews(8/29) Spaceflightnow(8/29) 原因は地上設備の模様。

NASA/Boeing, CST-100の追加無人試験飛行は最速で12月,有人試験飛行は最速で来年6月と発表

SpaceNews(8/28)

NASA,SLS開発費見通しを見直し

SpaceNews(8/28) プログラム開始時点(2014年)の見通しの130%を超えていると見られ、議会への通知とベースラインの見直しが必要な見通し。

JAXA/トヨタ,開発中の有人与圧ローバをLunar Cruiserと命名

トヨタプレスリリース(8/28)

NASA,商業運用LEOステーションの調達を中断

SpaceNews(8/27) NextSTEPのAppendix Kとして公開されていた独立商用ステーション計画。昨年10月にドラフト仕様書が発出されたものの最終版が出ていなかった。

SpaceX社のBoca Chica射点での開発活動のまとめ

NASA Spaceflight(8/27)

Orbcomm, AAC Clyde, Saab, VDES海洋データ通信用Cubesatのデモ機を開発中。コンステレーションも今後検討

SpaceNews(8/24) 3U Cubesat。通信機器はSaab社が提供して衛星はAAC Clyde社が製造しOrbcomm社は通信サービスを提供。VDESはAISの32倍の帯域があるが現在は陸上通信局でしか使用できないために沿岸海域でしか使えないため、衛星経由の通信を試験する。

中国,長征2DロケットでGaofen-9観測衛星を打上げ

SpaceNews(8/23) NASA Spaceflight(8/23)

ULA社,インタビューでVulcanロケット開発状況は順調と説明

NASA Spaceflight(8/21)

中国,国際月面調査基地構想を発表,参加国を募集

SpaceNews(8/21) International Lunar Research Station (ILRS)。Chang'e-6, -7, -8と国際協力ミッションで組み立てる構想で2030年代初頭に無人探査基地として運用を開始(場合によっては短期間有人基地)し、2036-2045年の間に長期有人基地化を目指す。

HTV最終号機,大気圏再突入を完了

JAXAプレスリリース(8/20)

米下院調査,衛星管理業務を商務省下のOSCに移管する政権方針を支持

SpaceNews(8/20) SSAのデータ管理と衝突回避支援業務は、現在は国防総省が実施しているが、他の政府機関への移管を希望しており、政権がOffice of Space Commerceへの移管方針を示したことに対して、下院が調査委員会に委託して候補機関の比較調査を実施した…

Blue Origin社のチーム,月着陸機のモックアップをNASA JSCに出荷

SpaceNews(8/20)

ispace社,Series BでUSD 28Mを調達

SpaceNews(8/20)

SpaceX社,$1.9BのEquityを調達

SpaceNews(8/18)

SpaceX社,Falcon 9ロケットでStarlinkとSkySat衛星を打上げ。6回目の再使用に成功

SpaceNews(8/18)

Eutelsat,Cバンド代替衛星打ち上げ計画をキャンセル。明け渡し対象外周波数に顧客を割り当てることで対応

SpaceNews(8/17)

OneWeb Satellite社の状況 - Airbus U.S. Space Systemsトップインタビュー

SpaceNews(8/16) OneWeb SatelliteはOneWebとAirbusの50-50 JV。OneWeb衛星に加えてAirbusサイドで別の顧客からの小型衛星受注を目指す。

Arianespace社,能力向上したAriane 5ロケットでNGC社のMEV-2とIntelsat社のGalaxy-30とBSATのBSAT-4Bを打上げ

SpaceNews(8/15) Spaceflightnow(8/15) フェアリング上部にMEV-2とGalaxy-30をスタック形態で搭載し、SYLDA内部にBSAT-4Bを搭載。合計ペイロード質量は9,700kg。現在の最大GTO投入能力は10,200kg。 今回のAriane 5には、能力向上として、フェアリング内圧ベ…

NASA,Crew Dragon運用初号機の打上げ日を最速10/23と発表

SpaceNews(8/14)

DLRからスピンオフした小型ロケットスタートアップのHyImpulse社,2022年に小型ハイブリッドロケットの打上げを計画

SpaceNews(8/14)

NGC社,Vulcanロケット用固体モータGEM 63XL認定燃焼試験の初回試験を完了

SpaceNews(8/13)

FCC,周波数申請ルールの最終改訂版を発表

SpaceNews(8/12) 小型衛星のライセンス手続きを簡素化。

元NASA長官のMike Griffin氏,Rocket Labs社のボードメンバーに加わる

SpaceNews(8/12) Griffin氏は現在自ら立ち上げたコンサル会社LogiQの社長。

最近の宇宙スタートアップ投資のイグジット状況整理

SpaceNews(8/12)

SLS Green Run(ステージ燃焼試験)の内容紹介

NASA Spaceflight(8/11)

NSSL契約受注に係るULA社CEO Tory Bruno氏の反応

SpaceNews(8/11)

Rocket Lab社,今年後半のElectronロケット回収試験に向けた機体が完成し順調に進捗中

SpaceNews(8/11) 今回の試験(17号機)では空中回収は行わずに海に落下させて回収して機体の状態を確認する予定。回収機構による打ち上げ能力減少は15kgあるが、先週発表したバッテリの小型化などによる打ち上げ能力向上はこの分を考慮済み。

USAF,Blue Origin及びNGCとのLSAを破棄予定

SpaceNews(8/9) 当初から、資金制約から、選定されなかった企業とのLSAは破棄されるとしていた。なお、公開された2022年のULAとSpaceXの受注額には打ち上げサービス費用の他に1年分のインフラ維持費(Launch Service Support;旧ELCと同様か?)が含まれる。ULA…