Arianespace社,能力向上したAriane 5ロケットでNGC社のMEV-2とIntelsat社のGalaxy-30とBSATのBSAT-4Bを打上げ

SpaceNews(8/15) Spaceflightnow(8/15)
フェアリング上部にMEV-2とGalaxy-30をスタック形態で搭載し、SYLDA内部にBSAT-4Bを搭載。合計ペイロード質量は9,700kg。現在の最大GTO投入能力は10,200kg。
今回のAriane 5には、能力向上として、フェアリング内圧ベント機能の修正、電子機器搭載部の軽量化、Ariane 6で採用されるGalileo衛星による測位システムなどが採用された。