2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

GAO、COTS契約に関するPlanet Space社の提訴を却下

NASA Watch(4/24) NASAがCOTS契約の契約相手方をSpaceXとOSCとしたことに対する、Lockheed Martin, Boeing, Alliant Techsystemsの合弁会社であるPlanet Space の異議申し立ては却下された。

SpaceX社、Dracoスラスタの認定試験を完了

SpaceX社プレスリリース(4/23) コメント テキサスにあるテストスタンドのツアービデオがあります。ブロックハウスの中もちょっと映ります。F9テストスタンドのてっぺんまで登るのに作業帽もヘルメットもしないのはどうかと思いますけどね〜

中国、リモートセンシング衛星の打ち上げに成功

SpaceDaily(4/23)

JAXA、H-IIBの第2回CFTを実施

JAXAプレスリリース(4/22)

SpaceX社、振動環境レベルに対する懸念でFalcon 1ロケット5号機の打上げを延期

Spaceflightnow(4/19)

SeaLaunch、イタリアの軍事通信衛星の打上げに成功

Spaceflightnow(4/20)

インド、PSLVによるレーダー偵察衛星の打上げに成功

Spaceflightnow(4/20)

SpaceX社、アルゼンチンの衛星2機を受注する見通し

Floridatoday(4/16) Falcon 9によるSSOミッション。射場はVAFBかクワジェリン。

ULA社、NRO衛星のDelta 4での打上げを1.84億ドルで受注

Floridatoday(4/16) 衛星はNROの偵察衛星で2011年の打上げが予定されている。

SpaceX社、Falcon 1ロケット5号機の打上げを数週間延期

SpaceToday(4/18) Falcon1ロケット5号機のペイロードの所有国であるマレーシアの報道情報によると、同ロケットの打上げはロケット側の原因で最低6週間程度遅れる見通し。

中国、Compass-G2測位衛星の打上げに成功

Spaceflightnow(4/14) 中国版GPS衛星の2機目を長征3Cロケットで打上げ。

Boeing社とLockheed Martin社、DeltaとAtlasの商業打上げに否定的見解

SpaceNews(4/6) Satellite 2009 Conferenceにて、BoeingとLockheed Martinの打上げサービス責任者は、打上げ価格が低く利益を確保できる見込みが低いことから商業打上げへの積極的な参入に否定的見解を示した。

ESA、Kourou射点の運用/維持契約をCNESと更新

SpaceNews(4/6) ESAは2009年から2013年までの5年間のクールー射点の運用・維持契約をCNESと締結した。契約額は5年間で4.35億ユーロ(5.74億ドル)。クールーではこの期間内にSoyuzとVegaの新射点の運用が開始される。

米国及び関係各国、ISSの2020年までの運用に合意

Wall Street Journal(4/10) 現在の計画を5年延長。 コメント CxPの予算がどうなるのかが注目です。

韓国、KSLV初号機打上げは7月の予定

AviationWeek(4/8)

Delta 4、打上げリハーサルで液体酸素が漏洩、打上げ延期

Spaceflightnow(4/10) 1段LOX系統に漏洩が確認された。注排液バルブからの漏洩の模様。当該箇所の修理後、再度リハーサルを行ってから打上げとなるため、打上げ日は当初計画の4/28から5/12以降に延期された。

ロシア、Soyuzロケット後継機の開発メーカを選定

AviationWeek(4/6) RoscosmosはSoyuz宇宙船の後継機であるACTSを打ち上げる新しい中型ロケット(Soyuz後継ロケット)の開発メーカとして、TcSKB ProgressとRSC Energia とMakeev Rocket Design Bureau を選定した。Khrunichev社もAngaraロケットの派生型を提案…

ILS社、ProtonによるEutelsat衛星の打上げに成功

Spaceflightnow(4/3) 1996年にILSによるProton打上げが始まってから50機目。

ULA社、Atlas Vによる軍用通信衛星の打上げに成功

Spaceflightnow(4/3)

Astrium社、Soyuzに代わる欧州製ロケットの開発を提案

SpaceNews(4/1) Ariane 5のプライムメーカであるAstrium Space Transportation社は、Ariane 5 ECAが開発完了し、新型上段を用いたAriane 5 MEの開発着手が2012年までは計画されていないことを受け、端境期の設計チーム維持のために中型ロケットの開発を政府…

ULA社、RL-10のバルブを交換してAtlas Vを再打上げへ

Spaceflightnow(3/30) 漏れの原因は低温下での酸素ターボポンプ入口バルブ(ボールバルブ)のテフロンシート漏れとのこと。WDRでも若干の漏れが見られたが、打上げ当日にはその15倍(1lbs/min以下)の漏れが発生したとのこと。当該品を良品に交換して3日に再打…

JAXA、H-IIBロケットの初回CFTに成功

JAXAプレスリリース(4/2) 燃焼時間10秒。