ロシア、Soyuzロケット後継機の開発メーカを選定

AviationWeek(4/6)
RoscosmosはSoyuz宇宙船の後継機であるACTSを打ち上げる新しい中型ロケット(Soyuz後継ロケット)の開発メーカとして、TcSKB ProgressとRSC Energia とMakeev Rocket Design Bureau を選定した。Khrunichev社もAngaraロケットの派生型を提案していたが採用されなかった。新型ロケットは1段LOX/ケロシン、2段LOX/LH2とされ、高度200kmの低軌道に20tonの打上げ能力を持つ計画。2015年に無人の初号機を、2018年に有人の初号機を打上げることをターゲットとしている。