2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧
SpaceRef(3/27) Orbital Science社は、Minuteman II転用ロケットであるMinotaurロケットの打ち上げに成功。今年5機予定されている打ち上げの1機目。MDAのセンサ試験に使用される。
MSN毎日インタラクティブ(3/27) SpaceNews(3/27) SpaceDaily(3/27) 2003年3月に打ち上げられて約4年経過した25日に撮影できなくなった。設計寿命は5年だが、電源部品の寿命が早く来たとの見方もあり、復旧の見通しは明るくないとのこと。
JAXA Web コメント さすがによく分かっていらっしゃる。
SpaceNews Vol.18 Issue.11 (3/18) Pratt&Whitney Rocketdyne社のRL-10の製造改善及び信頼性向上のためのプログラムとして、2007年12月まで実施される。(RL-10はAtlas 5及びDelta 4の上段エンジンとして使用されている)
SpaceNews Vol.18 Issue.11 (3/18) 複数回再着火能力を必要とするミッションに使用することを検討中。欧州では複数回着火が可能なVinciエンジンを開発中だが、開発完了までにはまだ時間を要することから、現在Soyuzの上段として使われているFregatの使用を検…
Spaceflightnow(3/25) 当初は夏の打ち上げの予定だったが、早くて9月までは遅れ11月まで遅れる可能性もあるとのこと。ロシアのGPSの遅れや試験手順作成遅れに加えシャトルの打ち上げ計画の変更の影響もあるとのこと。
SpaceDaily(3/26) 競争入札でイタリアの衛星の打ち上げを受注したもので、これまでpiggy backとして海外の衛星を打ち上げたことはあるが、主ミッションとしては初。4/20〜30に打ち上げられる予定。 なお、PSLVは、補助ブースタを取り外したコアのみのコンフ…
NASA Spaceflight(3/24) 早期エンジン停止状況は以下の通り。なお、フライト中の動画は、SpaceX社のVideo Galleryで見ることができます。 2段の燃焼は、計画より約1分早く停止。 直接原因は、2段LOXタンクのスロッシングとTVCシステムのカップリングによる姿…
Spaceflightnow(3/20) NASA Spaceflight(3/20) SpaceXプレスリリース(3/20) (2007/3/22追記) 昨日のアボートは、テレメトリの地上ラインから電波放射への切替時に、地上ソフトウェアの切替判定がされなかったために発生。原因は切替時のディレイが監視条件に…
Spaceflightnow(3/19) SpaceDaily(3/19) NASA Spaceflight(3/19) テレメトリデータが本社で受信できずに45分遅れてカウントダウンが進んだが、1分34秒前に通信系異常で自動シーケンサによりアボートされた。原因は発表されていない。機体は推進薬を排出した…
Technobahn(3/16) FloridaTodayOnline(3/8) AviationWeek 2/28に実施されたケープカナベラル空軍基地でのウェットドレスリハーサル(液体燃料を充填して実施するリハーサル)時に、漏洩したLOXが発射台に流出し、金属製の構造部分が損傷した(少なくとも2カ…
SpaceX社プレスリリース(3/16) 燃焼試験15分後にGPS関連の不具合が発生したが問題ない見込み。
SpaceDaily(3/15) 当初2010年に完成予定だったが、現2011年の完成予定も遅れつつある欧州版GPSのGalileoにつき、EU輸送委からメーカに理由を確認したところ、収入計画への疑問から開発作業が進んでいないことが判明した。無料のGPSが使える環境で有料のGalil…
SpaceDaily(3/14) ロシア、ウクライナと機体製造メーカのロシア側合同調査チームは、爆発の原因は、ポンプへ金属粒子が流入したためと発表した。
SpaceDaily(3/8) USV(Unmanned space vehilce)のプロトタイプCastoreは全長9.2m、全幅3.7m、質量1.25tonで、高度21kmまで気球で上昇してから落下し、マッハ1.05に約70秒で到達後、パラシュートで減速して海に落下した。同プログラムは2002年から開始され2012…
Spaceflightnow(3/11)
Arianespaceニュースリリース(3/10) Spaceflightnow(3/10) 音響低減用注水設備のセンサ出力異常によりX-7分からホールドしたが、33分のウィンドウ内に解決できなかったため延期。24時間後に再カウントダウンを行う予定。
SpaceRef(3/9) ULA社は、同社初のAtlas Vの打上げに成功した。本打上はAtlas Vとしては9基目の打上げであるが、初のEELVとしての空軍ペイロードの打上であった。
SpaceNews Volume 18 issue 8 (2/26) 同社が開発中のFalcon 9ロケットとDragon有人/貨物輸送カプセルは、本PDR後、今夏にCDRを実施して2008年9月に最初の試験機打上のための機体製作に着手する計画。CEOのMusk氏によれば、既にロケットの1段は組立中で、推…
SpaceNews Volume 18 issue 8 (2/26) 〆切は4/13で、契約者は8月に発表される見込みで、ボーイングとATKチーム(Lockheed MartinとPratt&Whitney Rocketdyneを含む)の競争になると予想されている。ATKチームは既にAres 1のメインステージ(固体ロケット)と上段…
RussianSpaceWeb(3/2) ロシアと欧州は、Soyuzの次の有人宇宙船として検討しているACTS(Advanced Crew Transportation System)の概念検討の最終段階に入った。ACTSはISSへの輸送及び有人月飛行をミッションとして開発されるSoyuz後継機。 欧州とロシアの開発…
SpaceNews vol.18 issue 4 (1/29) ULA社は、11月に打ち上げたDelta 4の上段から少なくとも62個のデブリ放出がレーダーで確認された事象につき、原因調査の委員会を立ち上げた。なお、当該ミッションでは2段の余剰能力を利用して、衛星分離後に2段機体高度…
NASA Spaceflight(3/1) ULA首脳陣は、SeaLaunchと同ファミリーのエンジンRD-180を使用している同社のAtlasVロケットの3/9の打上について、問題ないとの判断を下した。
SpaceNews vol.18 issue 4 (1/29) Ares 5の先端にOrionを搭載して、Apolo 8のような月周回後帰還するミッションが可能か検討中。また、月からの帰還時期の自由度を広げるために地球大気層の表面でスキップする再突入方式が可能かどうかも検討中。 コメント …
SpaceDaily(2/28) 2006年1月の打上から13ヶ月で木星まで到達。現在の速度は14000km/h。冥王星には2015年7月にフライバイの予定。