2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

SpaceX社/Iridium社契約続報

SpaceNews(6/21) 6/16記事についての続報: 業界筋によると、$492Mは8機のFalcon 9(1機でIridium衛星9機を打上げ)とアダプタ開発費とのこと。 コメント アダプタ開発費は数10億円規模でしょうから、1機当たり価格は$50M〜$60M程度ということになりそうです…

ギャラクシーエクスプレス社、特別清算開始。債務超過額229億円

Yaoho!ニュース(6/29)

Falcon 9初号機の2段が大気圏再突入

Spaceflightnow(6/28) 22日後に再突入。 なお、打上げ時のロール挙動はMerlin 1CエンジンのGG排気が若干傾いていることによるものだとのこと。また、2段のロール問題は、2段のロールコントロールアクチュエータの不具合によるものとの調査状況を明らかにした…

Arianespace社、Ariane 5 ECAでArabsat 5AとCOMSを打上げ

Spaceflightnow(6/26)

Ariane 5、再び加圧系不具合で打上げ直前にアボート

Spaceflightnow(6/26) 打上げはX-17sで緊急停止がかかり、再カウントダウンは打上げ指揮者の判断でX-16sに緊急停止された。初回の緊急停止の原因は1段タンク加圧用ヘリウム系統のデータが緊急停止評定値にかかったこと。昨年12月と今年4月の打上げでは2号機…

NASA、STS-133のSSME1の低圧酸素ターボポンプを交換

NASA Spaceflight(6/23) SSME1(ME2048)のLPOTPのトルク点検で異常が発見され、当該ポンプの交換を決定。交換のために3基全てのSSMEを一度機体から取り外す。

Arianespace社、Soyuzロケット10機を追加発注することで基本合意

AviationWeek(6/22) 既に14機発注しており合計24機になる。なお打上げ計画は17機分決まっている。

ESA、Ariane 5 MEの概念設計審査会で課題山積

SpaceNews(6/14) A5MEはVinciエンジンを搭載した上段を使うことでGTO 12tonの能力達成を目標としているが、6/4に開かれた概念設計審査会(Stage and System Concept Review)の結果、上段質量が重すぎて計画能力を達成できていないことが明確になったとのこと…

NASA、シャトル派生型大型ロケット構想検討結果を公表

NASA Spaceflight(6/18) シャトルの資産を活かすことを主眼にサイドマウントタイプ(現行オービターを貨物搭載用機体に置き換える)とインラインタイプ(通常のロケットタイプ)の2ケースで検討。 特に射点設備(MLPを含む)の流用性からコスト・開発期間でサ…

ロシア、Dneprロケットでドイツの地球観測衛星を打上げ

NASA Spaceflight(6/20)

ロシア、DneprロケットでPRISMAとPicardを打上げ

NASA Spaceflight(6/15) PRISMAは2機の衛星Mango(140kg)とTango(40kg)から構成されるスウェーデンの実験衛星で、ランデブと編隊飛行の実験を行う。Picardはフランスの太陽観測衛星。PRISMAのMangoにはヒドラジン主推進系の他に実験的推進系が2系統搭載されて…

SpaceX社、Iridium社とFalcon 9打上げ契約$492Mを締結

MSNBC(6/15) Spaceflightnow(6/16) 何機分かは明らかにされていない。 [追記]上記には複数衛星打ち上げ用アダプタ開発費も含まれ、全72機の衛星の打上げ分を含む価格の模様。ただし、第2の打上げ会社も選定中とのこと。また、何機の衛星を同時に打ち上げる計…

JAXA、IKAROSの分離カメラによる展開膜の撮影に成功

JAXAプレスリリース(6/16) コメント この画像はすごいですね!

JAXA、はやぶさカプセルの回収完了。熱防御シールドも発見。

JAXAプレスリリース(6/14) 熱防御シールドの写真→こちら カプセルとパラシュートの写真→こちら

はやぶさ回収カプセル帰還

JAXAプレスリリース(6/13) はやぶさカウントダウン(6/13) Spaceflightnow NASA航空機からの再突入動画はこちら

Googleトップページ

コメント 宇宙開発がGoogleトップに出るなんて次はいつあるか分からないので・・・

JAXA、IKAROSのソーラーセイル膜展開を完了

IKAROS専門チャンネル(6/11) コメント すばらしい!

韓国、KSLV-1の2号機打上げに失敗。1段飛行中に爆発し東シナ海に落下。

総合ニュース(6/10) 同(6/10) 落下地点は北緯約30度、東経約128度

JAXA、はやぶさのTCM-4を完了

JAXAプレスリリース(6/9) 地球へのリエントリは日本時間の6/13 23時の予定

XCOR社、液体水素用ピストンポンプの試験作動に成功

AviationWeek on Space (6/8) もともと同社のLynx(サブオービタル機)用に開発していたポンプにULAが目をつけて液体水素での試験をしたもの。

Falcon 9初号機打上げ関連情報(その後)

SpaceReview(6/7) 打上げ日の速報でつかまえ損なったことを数点: ・着火時のエンジンのヘルスチェックはエンジンの搭載コンピュータで実施している模様“We looked at the data and concluded that… we were being a little too conservative” in the range …

韓国、KSLV-1ロケット2号機を6/9に打上げ予定

SpaceNews(6/7) Spaceflightnow(6/8)

Lockheed Martin社、Orionプロジェクトから技術者600人を異動

NASA Spaceflight(6/6)

JAXA、はやぶさのTCM-3を計画通り完了

JAXAプレスリリース(6/5) コメント あと一回!

SpaceX社、Falcon 9ロケットの軌道到達に成功。

Spaceflightnow(6/4) 初回のカウントダウンはエンジン着火後の自動健全性確認でリミットにかかったため緊急停止されたが、その後、カウントダウンをX-15分に戻して75分後に打上げられた。投入軌道も計画通り(近地点が99.8%、遠地点が101%)。 今回の試験飛行…

ILS社、ProtonロケットでArabsat BADR-5を打上げ

SpaceNews(6/4) ILS社ミッションサイト Eurostar E3000バスの通信衛星で、質量5.4ton。投入軌道は、近地点5790km、遠地点35786km、軌道傾斜角19度のGTO。

中国、長征3Cロケットで測位衛星(Compass G3)を打上げ

NASA Spaceflight(6/2) 合計4基目

ESA、米ITAR回避のため衛星用推進系コンポーネントの欧州開発を本格化

SpaceNews(5/28) 試験での不具合発生時の原因究明時にITARが制約で欧州側が内容を把握できないのが主要因とのこと。まず、衛星用のレギュレータ、ラッチ弁、流量制御弁の開発からスタートさせており、今後衛星に限らず欧州製の開発を進める。

Eurockot社、RockotロケットでNEDO/USEFのServis 2を打上げ

Spaceflightnow(6/2) NEDOプレスリリース(6/2)

SpaceX社、Falcon 9初号機を射点起立。打上げは6/4。

Spaceflightnow(6/1)