2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

スカパーJSAT社,衛星放送受信者減少と5G普及を見越して成層圏プラットフォームやLEOコンステレーションに事業多様化

SpaceNews(8/30)

電気推進装置のスタートアップOrbion社,$9.2MをシリーズAで調達

SpaceNews(8/30) 小型衛星用ホールスラスタを開発中。短期間製造で差別化を目指すとしている。

イラン,Safirロケットの発射準備中に爆発事故があった模様

Spaceflightnow(8/30)

中国,Kuaizhou-1Aロケットで小型衛星2機を打ち上げ

NASA Spaceflight(8/30)

ロシア,RokotロケットでGeo-IK-2衛星を打ち上げ

NASA Spaceflight(8/30)

ISSパートナー国,Gatewayの見直し後計画を支持

SpaceNews(8/30) ISS参加主要5カ国である、カナダ、欧州、日本、ロシア、米国の協議機関であるMCBでの結論。 先行して構築するPPE(Maxar社)とHALO (Habitation and Logistics Outpost, NGC社)は米国が製造するが、カナダはCanadarm3ロボットアームの開発を開…

SpaceX社,相乗り小型衛星搭載プログラムを刷新

SpaceNews(8/29) 2020年3月以降、少なくとも1ヶ月に1回$1Mで200kgの小型衛星打ち上げ機会を提供する。8/5の発表時には1年前に計画した場合で150kgの衛星を$2.25Mで打ち上げる、という内容だったので、大幅な価格低減。Starlink打ち上げ用Falcon 9の余剰能力…

ChinaSat-18の機能喪失で保険業界は$250Mを支払うことになる見通し

SpaceNews(8/29) ChinaSat-18は中国国内の保険がかけられているが、再保険は国際市場で調達されている。保険金請求はまだ実施されていないものの、この請求があれば、ChinaSat-18の$250MとVega打ち上げ失敗によるFalcon Eye-1の喪失の$415Mを合計額は保険料…

SpaceX社,Starhopperの低高度飛行試験に成功

SpaceNews(8/27) 計画高度は150m。実際の高度は未発表。なお、同社ではStarhopperの飛行試験は当面実施せずにStarshipの試験飛行に注力する計画で、StarhopperはRaptorエンジンの試験スタンドとして活用する予定。

X-37B,軌道上滞在期間が719日を超え過去最長に

Spaceflightnow(8/27)

Ovzon社,Falcon HeavyからAriane 5にロケットを変更

SpacaeNews(8/24) 価格とスケジュールでより魅力的な提案をArianespaceから受けたため、とのこと。

無人Soyuz飛行船,ISSへの自動ドッキングに失敗。搭乗員のコマンドでアボート

SpaceNews(8/24) ロシアのフライトコントローラによれば、問題はISS側のKurs自動ドッキングシステムにある模様。対策後に再度ドッキング予定。なお、このSoyuzの操縦席にはヒューマノイド型ロボットSkybot F-850が搭載されており、飛行中の各種環境を計測す…

大型ロケットによる小型衛星輸送サービス提案の状況

SpaceNews(8/23)

Spaceflight社のFalcon 9ロケットによるSSO-Aミッションの結果

SpaceNews(8/23) 64機の小型衛星の相乗り打上げ専用ミッションとして昨年12月に打上げ。想定以上に直前の衛星変更が多く発生し、結局ミッション計画は22回変更。また、1つの衛星(宇宙葬衛星のElysium Space社のものと推測されている)は搭載したものの必要な…

ispace社,月着陸への計画を見直し

SpaceNews(8/22) NASA Spaceflight(8/23) 従来、2020年に月周回ミッションを打ち上げた後で着陸機を打ち上げるとしていたが、周回ミッションはキャンセルし、2021年にHakuto-R着陸機を、2023年にローバーを搭載した着陸機を打ち上げる計画に見直し。市場環境…

ULA社,Delta IV Mediumの最終号機でGPS-3衛星を打上げ

SpaceNews(8/22) 残り5機となったDelta IV Heavyの最終号機は2023年後半の見通しとのこと(SpaceNews(8/21))。

NASA,Europa ClipperミッションのフェーズC (詳細設計フェーズ)入りを承認

SpaceNews(8/22)

Astrobotic社,同社の月着陸機Peregrine初号機をULA社のVulcanロケット初号機で打ち上げることを決定

Spaceflightnow(8/20) CLPSプログラムの制約でロケットは米国のものしか使用できない。

インドのChandrayaan 2探査機、月周回軌道に到着。着陸は来月

Spaceflightnow(8/20)

NASAの無人・有人月着陸計画の現状まとめ

NASA Spaceflight(8/20)

中国,長征3Bロケットで通信衛星ChinaSat-18を打ち上げるもGTO投入後に衛星に不具合発生

SpaceNews(8/20) ChinaSat-18は、DFH-4Eプラットフォームの初号機。なお、中国のSNS(weibo)情報によると落下したサイドブースタが当たって牛が2頭死亡した模様。

NGIS社幹部,SLS初号機打上げは2021年と予想

SpaceNews(8/20)

Boeing社とSpaceX社,この秋にCommercial Crewの試験飛行を実施予定

SpaceNews(8/20) Boeing社は無人試験飛行とインフライトアボート試験を実施予定。SpaceX社はインフライトアボート試験を実施し、可能であれば、今年中に有人試験飛行を実施予定。

ULA社,9月にVulcanロケット1段の強度試験用供試体を試験場に移動

SpaceNews(8/19)

中国China Rocket社,小型ロケットSmart Dragon-1による衛星の軌道投入に成功

SpaceNews(8/19) 65kgのQiansheng-1地球観測衛星をSSOに打上げ。同社は長征シリーズのロケットを製造しているCALTのスピンオフ会社で、ロケットは4段式固体推進薬。打ち上げ能力は500kmSSOに200kgで開発は2018年2月に開始されたとのこと。なお、衛星を3段と4…

RocketLab社,Electronロケットで4機の小型衛星を打上げ

SpaceNews(8/19) 今年4機目の打上げ。1段機体回収に向けたデータ取得として、落下する1段ステージにデータ取得用機器を搭載。

NASA,Gateway補給機のRFPを発出

SpaceNews(8/19) 提案期限は10/1。輸送能力要求は、与圧貨物3400kgと非与圧貨物1000kg。係留期間はノミナル半年、要求1年。

USAF,中小型衛星打上げサービスOSP-4の入札を開始

SpaceNews(8/16) 400lbs以上のペイロードを9年間に20ミッション打上げる計画。2012年に入札が行われたOSP-3(今年11月で期限が切れる)では、SpaceX社(Falcon Heavy)、Orbital Sciences社、Lockheed Martin社の3社が受注。

USAF 45th Space Wing,東海岸射点の"Drive to 48"計画に対するステータスを発表

NASA Spaceflight(8/15) "Drive to 48"活動の目標は、最低年間48機の打上げを可能とすること。 司令官によると、平均して1週間に1回の打上げを実施できるようにするのが目標。来週のDelta IVの打上げで、4機の打上げを4週間で実施したことになり、この目標を…

Virgin Galactic社,Spaceport AmericaはSpaceShipTwo飛行の準備が整ったと発表

SpaceNews(8/15)