2020-01-01から1年間の記事一覧

宇宙スタートアップ投資動向

SpaceNews(12/24) 宇宙スタートアップは売上が立つまでに時間がかかる上にH/W事業はマージンも小さいことから従来のVCと異なる資金供給源が必要だが、最近はそのような長期投資家(VCやPE)が現れ始めている。

Voyager Space Holdings社,Nanoracksの過半数の株式を取得

SpaceNews(12/23)

ESA Clean Space計画の解説

SpaceNews(12/23) 再突入時に燃え尽きる衛星用コンポーネントの開発を支援。

Axiom Space社,Houston Spaceport (Ellington空港)を同社ステーション製造と飛行士訓練の本拠地にすることをヒューストン市と合意

Houston Chronicle(12/22)

SDA,ミサイル警戒コンステレーション受注2社(L3Harris, SpaceX)に再提案を要請

SpaceNews(12/22) 10/5に発表されたTracking Layer Tranche 0に関し、AirbusやRaytheonからGAOへの抗議を受け、再評価を行うことにしたもの。

Boeing/NASA,SLS用EUSの詳細設計審査を完了

SpaceNews(12/22) Block 1B用の上段ステージでエンジンはRL10を4基装備。Block 1のICPSを置き換えることでTLI投入能力を27 tonから38 tonに増加。

Raytheon社,Blue Canyon Technologies社の買収を完了

SpaceNews(12/22)

中国,長征8ロケットの初号機打上げに成功

SpaceNews(12/22) NASA Spaceflight(12/22) マイナビニュース(12/25)

米歳出法案のNASA予算は$23.3Bで要求より$2B減

SpaceNews(12/21) 月面有人着陸システムの開発費は要求の$3.3Bの1/4の$850Mに減額、ISS民営化費用は要求の$150Mの1/10の$17Mに減額。

中国,Chang'e-5オービターをSEL1に向かう軌道に変更

SpaceNews(12/21) 目的地は公開されていないが、計画されている観測計画からSEL1周り軌道に向かっているとみられる。

Lockheed Martin社,Aerojet Rocketdyneを$4.4Bで買収すると発表

SpaceNews(12/20)

SpaceX社,Falcon 9ロケットでNRO衛星を打ち上げ

SpaceNews(12/19) 今年26機目の打ち上げ。1段ステージも回収し、70回目の回収。

NASA,Orion初号機の故障電子機器を冗長性を考慮してそのまま使用することを決定

SpaceNews(12/18) 故障したPower and data unitは8個のうちの1個で、交換にはCrew moduleとService moduleの分解が必要となり、交換作業のリスクと機器故障によるデータ喪失のリスクを比較した結果、交換は行わないことを決定。

OneWeb社,ロシアSoyuz 2.1bロケットで衛星打上げを再開

SpaceNews(12/18)

中国,週末に中型ロケット長征8初号機の試験飛行を実施予定

SpaceNews(12/18)

ESA/Arianespace社,Vega打上げ失敗の原因を結線ミスと特定

SpaceNews(12/18) キックステージのTVC系統のケーブル2本がテレコに接続されていた。作業指示書があいまいであったことが原因で、従来は経験のある作業者が文書指示の合間を埋めて適切に作業を実施していた。

NASA,Blue Origin社のNew Glennロケットを調達先候補に追加

SpaceNews(12/17)

ULA,Vulcanロケット初号機打上げは2021年末の見通し

SpaceNews(12/17)

インド,PSLV-C50ロケットで通信衛星CMS-01を打ち上げ

SpaceNews(12/17)

Amazon社,Kuiperコンステレーションのユーザターミナル用フラットパネルアンテナを公開

SpaceNews(12/16) ダウンリンク用とアップリンク用のアンテナを重ねて配置することで小型化を実現。試験では400Mbpsの通信速度を確認。

中国,Chang'e-5の月サンプルの回収に成功

SpaceNews(12/16)

米大統領府,宇宙での原子力利用戦略を発表

SpaceNews(12/16) Space Policy Directive (SPD) 6, titled “National Strategy for Space Nuclear Power and Propulsion,” discusses responsibilities and areas of cooperation among federal government agencies in the development of capabilities ra…

ispace社,2022年打上げ予定のHAKUTO-Rの着陸予定地をLacus Somniorum(夢の湖)に設定

マイナビニュース(12/16)

Astra社,Rocket 3.2の試験打上げで高度390kmに到達。燃料切れで軌道速度に僅かに不足したものの目的は達成

SpaceNews(12/15) NASA Spaceflight(12/15)

Rocket Lab社,Electronロケットで日本のSynspective社のSAR衛星1号機StriX-αを打ち上げ

SpaceNews(12/15)

OneWeb社会長,コンステレーション完成費用の調達に自信

SpaceNews(12/15) 必要費用は衛星分で$2.5B,地上局等を合わせて$5.5B~$7Bと予測。英政府と共に新しいオーナーとなったBharti Enterprises社は過去18~24ヶ月に別プロジェクトで$12B以上を調達しておりOneWebについても調達に障害はないとの見解。

DARPA,Blackjackプログラム用Blue Canyon社衛星の詳細設計審査を完了

SpaceNews(12/14) 商用のX-SATバスをカスタマイズ。

ロシア,Angara A5ロケットの2回目の試験飛行を実施

Spaceflightnow(12/14) 2014年の試験飛行以来6年ぶりの打ち上げ。 マイナビの記事に背景が解説されています:マイナビニュース(12/17)

SpaceX社,Falcon 9ロケットでSiriusXM衛星を打ち上げ

SpaceNews(12/13)

NASA,Venture Class Launch Services契約をAstra Space, Firefly Aerospace, Relativity Spaceの各社と締結

SpaceNews(12/12)