JAXA、2019年までに衛星の基幹部品の国産化率を現状の3割から5割に引き上げる計画

日刊工業新聞(2/17)

衛星用半導体・電子部品は電源や制御、通信系、人工衛星に載せる観測機器などに使われる基幹部品。プログラムを自由に書き換えられる先端的な半導体(FPGA)をはじめ、電界効果トランジスタ(FET)やプロセッサー、SRAM(記憶保持動作が不要な随時書き込み読み出しメモリー)など10種程度の国産化を進める。