2017-10-28から1日間の記事一覧
SpaceNews(10/21) 2016年1月に契約したRaptorエンジンの開発に関わる契約に$40.7Mを追加。NASA Stennis宇宙センターで実施される、ということ以外は追加契約内容は公開されていない。 オリジナルの契約はRD-180の代替エンジン開発契約の一部で、契約額は$33.…
Spaceflightnow(10/23) SpaceX社はFalcon 9ロケットを使いSentinel 6A/Jason-CS衛星を$97Mで、ULA社はAtlas Vロケット(401形態)を使ってLandsat 9衛星を$153.8Mで打ち上げる。
SpaceNews(10/24) バージニア州のMid-Atlantic Regional SpaceportのPad 0Bから打ち上げることで当局と合意。MARS Pad 0BはMinotaurロケット用射場だが、2013年以来使用されていない。近傍のPad 0AはAntares専用射点。 Vector社はこれまで2回の低高度飛行を…
SpaceNews(10/24) HISatは標準化されて基本的な衛星機能をすべて有するモジュール(20cm x 20cm x 10cm)を必要に応じて組み合わせて、ソフトウェアで各モジュールの機能を再配分することで、1機の衛星として機能させるもの。一部のモジュールが故障しても同一…
SpaceNews(10/25)
SpaceNews(10/25) PLD Space社はサブオービタル機 Arion 1を2019年に打ち上げる計画。また、Zero2Infinity社は気球打上げ型小型ロケットを、Celestia Aerospace社は航空機からの空中発射ロケットをそれぞれ研究開発中。
SpaceNews(10/25)
SpaceNews(10/25) ADS社の講演。宇宙業界が例外として使用を認められたとしても(認められる見通し)、ヒドラジンの費用が高騰するため、欧州の宇宙企業にとって深刻な弱みとなる可能性がある。同社の予測では、欧州の年間の損失は、推進システム企業が300Mユ…
SpaceNews(10/26) ESA, EC, 市場からの合計3.4Mユーロの投資(ESAからは1Mユーロ)による研究開発の成果。Enpulsion社は小型衛星(3〜100kg)用のFEEP(Field Emission Electric Propulsion)の大量生産を目指している。 FEEPは以前から欧州でも研究はされているが…
SpaceNews(10/26) Ariane 6の能力向上や太陽電池を使うスペースタグなどの検討を進めているとのこと。Ariane 6と60kW級スペースタグを使えばDSGに9tonのカーゴを輸送可能、という検討状況。欧州製の居住区も検討しているが、クルー一人当たりのスペースはISS…
SpaceNews(10/26) サウジアラビアのPublic Investment Fund (PIF)からの投資。対象はVirgin Galactic社, Virgin Orbit社, The Spacaeship Companyの宇宙事業関連子会社3社。投資受け入れ後でも、Virginグループが筆頭株主を維持。
SpaceNews(10/26) SpaceX社は2機の軌道上実証用プロトタイプ機を数か月以内に打ち上げる計画で、運用機の打ち上げは2019年からの予定。全4425機を打ち上げるには5年程度かかる見通しで、800機が打ち上げられた段階でサービスを開始する。サービス開始は2020…
SpaceNews(10/27) Inmarsat社は、GlobalXpressの打ち上げに、最初の3機はProtonロケット、4機目はFalcon 9を使用したが、5機目はAriane 5を選択した。