2017-06-24から1日間の記事一覧
Spaceflightnow(6/18) 金曜日にKSCからBulgariaSat 1を、日曜日にVAFBからIridium NEXT 10機を打ち上げる計画。
SpaceNews(6/19) 打上げは2003年。同衛星経由の通信サービスはほぼ他の衛星に切替済とのこと。原因は調査中。
Spaceflightnow(6/19) 衛星の状態は正常で、193km x 16360km x 25.7deg の軌道に投入されている。第3段ステージ(LOX/LH2)にトラブルが発生したとのこと。詳細は不明。
SpaceNews(6/20) 2020年に2機の打ち上げを契約。同社が自社開発しているPleiades後継の4機の地球観測コンステレーション衛星のうち2機の打上げ分。
SpaceNews(6/20) 再使用1段を使うかどうかの判断基準は、スケジュールとコストと信頼性であり、このうち、スケジュールが最も重要、との見解。同社は当初2017年末までにIridium NEXTコンステを完成させる計画だったが、衛星製造の遅れやFalcon 9の失敗の影響…
SpaceNews(6/22) GEOの商業通信衛星は現在谷間にあり、SS/L社では、2017年の世界需要は12〜14機と見込む。Boeing社も13〜17機と、同レベルを想定。 かつて衛星事業のほとんどを商業通信衛星に依存してきたSS/L社は、現在、政府需要の取り込みに向けた活動を…
SpaceNews(6/22) Space Riderは検討開始から3年程度しかたっていないが、ESAではすでに民営化を検討中。2025年までに商業ベースで運用できるという見通しによる。Space Riderは$9200/kg程度で実験機器を軌道に運んだあと地上に帰還させられるとの計画。Arian…
SpaceNews(6/22) Prometheusは当初CNESの小規模な研究開発として開始されていたが、昨年12月にESAのプログラムとして採用された。2030年ごろの実用化が目標で、まずは、2020年の燃焼試験をターゲットに、ASL社と契約。エンジン価格は、Vulcain 2の約1/10であ…
SpaceNews(6/23)
Spaceflightnow(6/23) 4段ステージの3回目の再着火のデモを実施。過去2回着火することで2つの異なる円軌道に衛星を投入した実績はあるが、この実証により、更に対応範囲が広がる。 また、主衛星と同時に31機の小型衛星も打ち上げたが、このうちのいくつかは…
SpaceNews(6/23) Small Payload Rideshare Symposium でのパネルディスカッションより。インドのPSLVだけでなく、Glavkosmos社はロシアのSoyuzによる相乗り機会を提供、Arianespace社は通常の相乗り機会の他にSmall Satellites Mission Service (SSMS)という…
NASA Spaceflight(6/23)
Spaceflightnow(6/23) SpaceNews(6/23) 機能点検の結果を踏まえて打上げ時刻は1時間延期された。1段ステージは大西洋のドローン船上に着陸。今回の飛行経路では着陸時のエネルギーが大きかったため、着陸時に着陸脚のクラッシュコアのほとんどが潰され、傾い…
SpaceNews(6/23) 地上通信との周波数干渉問題とデブリ化防止策はさらなる議論が必要との見解も同時に示した。